チルコロマンドリニスティコ アウロラ

 アウロラは、大正時代から続くマンドリンサークルである。彼らはイタリア生まれの5つの楽器を相棒に…などと書くと、何となく経験者ばかりで敷居が高そうに思えるかもしれない。
 だが、実際にはメンバーのほとんどが、加入時に初めてその楽器を触る。彼らは未知の世界に飛び込み、同じスタートラインからヨーイドンで演奏の上達を競う。
 また、Kitaraという大きなコンサートホールでの定期公演が恒例だ。大勢のオーディエンスを前にしてパフォーマンスを発揮できる喜びは、何物にも代え難い。努力を成果に変える晴れ舞台が、彼らを待っているのだ。

法律相談室

新入生歓迎

サークルは人を育てる場! ─北大のサークル紹介─

昨今、大学の国際化が叫ばれ、学生の留学率を向上させるために、夏休みを延長し、その分、授業が夜間に及ぶという傾向になりつつある。評価が上がって、いざ国内外からやってきた人たちが、青白く元気のない北大生を見たらどう思うだろう。ノーベル賞をとるために課外活動は必要ないが、社会を担う人材を育てるためには「課外活動」は、とてもじゃないが「外」とは言えない存在である。来たれ新入生! 活気ある北大を共に築こう。



 みなさんは正門の前にある無料法律相談の看板を見たことをありますか?北大法律相談室は、毎週土曜日に学生はもちろん市民の方々からの法律に関する相談を無料で受けている、法学部の公認サークルです。
 相続や労働、契約問題などの実際の法律トラブルを、法学部の先生方の協力も得ながら、学生が主体となって解決しています。北大法律相談室は50 年以上活動を続けている歴史あるサークルで、新たに来られる方はもちろん、昔からよく相談に来られる方もいるそうです。マンションの賃貸借やアルバイトの契約問題など、学生が直面する法律トラブルも受け付けていますので、万一の時は相談してみてはいかがでしょうか。


剣道部


メンドウなサークル?

 メンっ!ドウっ!廣田剣道場に勇ましい声が響き渡る。OBのご遺志によりご家族から寄贈された専用道場は、豊富な練習量を生み、毎年全国出場、七大戦も常に優勝か準優勝を繰り返す実力が身に付いた。道場を訪ねてみると先輩と後輩が分け隔てなく和気あいあいに雑巾がけをしていた。工学部4年の横尾俊憲君(三段)は、「課外活動は人間的な関わりだったり、他学部の学生から多様な世界や考え方を知ったり、良いことばかり。しかも、剣道は生涯続けられるスポーツなので、ぜひっ!」との勧誘メッセージ。防具の汗臭いイメージから、剣道部は「メンドウ、臭い?」部だと思っていたが、大きく覆され、ミントな匂いが漂う爽やかなサークルだという思いに変わった(汗)。



ゴルフ部


 ゴルフ部では、毎年八大戦(七帝大+一橋大学)を行っています。昨年は、慣れているコースでの試合だったこともあり、七大戦で優勝することができました!
 部員は40名ほどで、週1〜2回練習しています。ゴルフの名門・坂田塾出身の部員や、大学に入ってからはじめ、才能を開花させた部員もいます。
 ゴルフをはじめる際は、クラブ一式を用意するハードルが高いという声も聞きますが、先輩から借りたり、趣味を兼ねたツアー・バイトなどで用具準備の費用に充てたり出来ます。お願いして無料で回らせていただいているコースもあります。
 実は、ゴルフで社会性や礼儀が身につくなどの点も隠れた魅力です。緑の中で、思い切りクラブを振って、スッキリしませんか。


航空部


 あなたは鳥のように、自由自在に空を飛んだことがありますか?見渡す限りの広大な雲の海を、自分の目で確かめたことはありますか?
 ちょっとだけ、想像してみてください。チーターがサバンナを駆けるように、イルカが水の中を泳ぐように、あなたはあなたが飛び回る空を、自分の意思で決めることができます。
 きっとその快感は、とてもとても筆舌に尽くしがたいもののはずです。
 一度乗ってみて初めて分かる、グライダー飛行の醍醐味。そんな不思議な力に魅せられた航空部員たちは、毎週のように飛行場に通い、雲を見つめ、空を舞っているのです。



陸上競技部


 陸上競技部は現在、部員約80名で活動しています。活動日時は月曜以外の平日は16:40から、土日祝日は9:15 から活動しています。普段の練習では短距離、中長距離、フィールド、マネージャーの各パートに分かれて練習します。夏は北大のグラウンドや円山競技場に行って練習し、冬は雪が積もるので体育館やトレーニングセンター、屋内の競技場に行って練習しています。授業やアルバイトがあって合同練習に来られなくても、空いている時間を使って個人で練習をしている人もいます。七大戦や北海道インカレ、全日本駅伝大会などの大会が年に何度かあり、チームとして戦うことができるのでやりがいがあります。



美術部 黒百合会


 明治四十一年、東北帝国大学農科大学(現北海道大学)の英語教師であった有島武郎氏を中心に美術を愛する数名の学生によって創立され黒百合会は平成20年に創立百周年迎えた伝統ある部です。現在の部員は(幽霊部員を含めて)50名ほどで、通常は20〜30名で活動しています。北大のみならず、他大の学生さんも参加しています。
 月曜日は油彩・デッサン、水曜日は陶芸、木曜日は水彩、金曜日はシルクスクリーンを主に行っていますが、基本的には自由に制作しています。
 展覧会のお知らせは、シルクスクリーンの手作りポスターや看板でお知らせしますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。



劇団 しろちゃん


 各々のメンバーが多様なスキルとパーソナリティを持った、演劇プロジェクトチーム。それが北大公認の演劇サークル・劇団しろちゃんです。
 「劇団○○」と聞くと、舞台に立ち、劇を演じる人たちの集団と思う人も居るかもしれません。しかし、面白い芝居を魅せ、それを沢山のお客さんに見てもらうのは、役者だけで出来ることではありません。
 衣装を作る人、音響・照明を担当する人、広報を行う人、公演全体を運用・管理する人…一人ひとりが様々な役割をこなすことで、初めて成立するエンターテイメントなのです。


そして、サークルは北大を元気にする!

アメリカンフットボール部Biggreen

エレガントスキー部

化石サークル シュマの会

合唱団

空手部

奇術研究会

基礎スキー部

硬式野球部

交響楽団


混声合唱団

サッカー部

自動車部

女子ラクロス部

武田流中村派合気道部

卓球部

男子ソフトボール部

男子ラクロス部

鉄道研究会

114の公認団体等が活発だ!


目指せ!文武両道

トライアスロン部ちゃらんけ

北大祭事務局

北大ピアノクラブ

民謡研究会合唱団「わだち」

YOSAKOIソーラン北海道大学“縁”

ヨット部

落語研究会

ラグビー部

ワンダーフォーゲル部


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