三角屋根の瀟洒な建物

『遠友学舎』をご存知ですか?


遠友学舎

※北海道大学創基125 周年記念事業の一環として、平成13 年9 月、キャンパスの北側(旧馬術部跡地)に建設されました。「遠友学舎」という名称は、かつて、1894 年(明治27年)、札幌農学校卒業生であり、札幌農学校の教授となっていた新渡戸稲造夫妻が、貧しさから教育を受けられない若者たちのために、現在の札幌市豊平橋付近に開いた男女共学の夜学校「遠友夜学校」に由来します。

申込み

学生支援課課外活動支援担当(高等教育推進機構3番窓口)で受け付けます。お問合せ TEL:011−706−7469

 皆さん、キャンパスの北側に建つ三角屋根の瀟洒な建物「遠友学舎」をご存じですか?
 平成13年の創設からこれまで、地域社会と本学との交流を促進することを目的としたセミナー、談話会、演奏会、絵画展などに利用されてきました。
 このたび4月から、学生の課外活動での使用へ幅を広げることとなりました。サークル会館、クラーク会館、放課後の教室使用とは雰囲気の異なるお洒落で落ち着いた空間で、ミニコンサート、絵画展、写真展など発表の場として、また例会など話し合いの場として大いに活用してください。


 年2回、一般市民にもご案内する演奏会を催しています。
 ステージはありませんが、その分お客様と近い距離で演奏できることが魅力です。構造的にガラス張りの面が多いですが、意外に音の響きが良いと感じます。
 学内には他に小規模の演奏会ができる場所がないので、これからも遠友学舎を利用したいと思います。演奏会に限らず、きれいで落ち着いた雰囲気の中で談話を兼ねた集まりなどにふさわしい施設だと思います。
邦楽研究会・工学部3年 生田 誉宗


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