VOICE 学生の声
「高等教育推進機構」の各階に投書箱「学生の声」を設置しています。寄せられた意見・要望は、回答を添えて同機構1 階の専用掲示板に掲示しています。本誌では、誌面の都合上、建設的な意見を優先のうえ掲載しています。
文学部1年次学生からの投書
先日行われた抽選科目の追加申込についてですが、何故昼休みに行ったのでしょうか。完璧な抽選ならまだしも、早い者勝ちのやり方では、2コマ目を履修していた学生が明らかに不利になることを考慮していただけなかったのでしょうか。
それとも、どうしても追加申込したかったら、2コマ目をサボれということなのでしょうか。
履修登録期間が詰っており、余裕がないのもわかりますが、真面目に授業に出ようとしていた者が出席を取らない授業をサボった者に対して、馬鹿を見る現状を改善していただけないでしょうか。
それとも、どうしても追加申込したかったら、2コマ目をサボれということなのでしょうか。
履修登録期間が詰っており、余裕がないのもわかりますが、真面目に授業に出ようとしていた者が出席を取らない授業をサボった者に対して、馬鹿を見る現状を改善していただけないでしょうか。
学務部教務課からの回答
指摘のありました抽選科目の追加募集について、授業の実施に一番影響のない時間帯として、昼休みに行っていることをご理解ください。
また、「学生の声」の投書による要望(平成18年度から平成20 年度までに8件)により、平成21年度から一度は授業に参加した上で申請を行う方法としました。このことにより、追加募集は、授業開始から2週目に行うこととなり、可能な限り速やかに履修者を決定する必要があります。
そのため、追加募集による履修者を最短で決定する方法として、抽選などではなく、申込み順で行わざるを得ないことをご理解ください。
また、「学生の声」の投書による要望(平成18年度から平成20 年度までに8件)により、平成21年度から一度は授業に参加した上で申請を行う方法としました。このことにより、追加募集は、授業開始から2週目に行うこととなり、可能な限り速やかに履修者を決定する必要があります。
そのため、追加募集による履修者を最短で決定する方法として、抽選などではなく、申込み順で行わざるを得ないことをご理解ください。
理学部3年次学生からの投書
日々通学路としてや、サークル活動を行うため、サークル会館の前を通ります。最近思うのは、自転車の止め方についてです。自転車があまりにも乱雑に止められているため通るのがままならないまではいかないにしても、人とすれ違う事が出来なかったり、車が通る時に危ない状況になるときがあります。
自分も自転車をサークル会館に止めるので、気をつけたり、多少直したりしているのですが、数が多いのと、キリがないので、学校から正式にどうにかしてくれないでしょうか。一度、構内の見廻りの車とサークル会館前をすれ違う時に止めてよけていたにもかかわらずひかれそうになった時もあります。
自分も自転車をサークル会館に止めるので、気をつけたり、多少直したりしているのですが、数が多いのと、キリがないので、学校から正式にどうにかしてくれないでしょうか。一度、構内の見廻りの車とサークル会館前をすれ違う時に止めてよけていたにもかかわらずひかれそうになった時もあります。
学務部教務課からの回答
サークル会館前の駐輪状況については、時間帯によって混雑しており、日々、注意・啓発に努めるとともに、サークル会館の職員が自転車を移動し、そうした事態を解消させているところです。
現在、大学構内の自転車対策については、抜本的な対策を行うべく全学的な検討が始まるところですので、それらの取組の中で、サークル会館前の駐輪問題の解消を図る予定です。
現在、大学構内の自転車対策については、抜本的な対策を行うべく全学的な検討が始まるところですので、それらの取組の中で、サークル会館前の駐輪問題の解消を図る予定です。
文学研究科・博士後期課程3年学生からの投書
学生の冬季の自転車利用を禁止して欲しい、または、注意喚起して欲しい。
毎年冬季に学内や北大近辺を自転車で移動する学生をよく目にします。自転車での転倒も時々目にします。
アイスバーンの道を歩いている時に自転車が通ると、転倒にまきこまれないかヒヤヒヤしますし、学内バスの前を走っていた自転車が転倒し、あわや事故という場面も見たことがあります。(徐行していたので大丈夫でしたが…)
北大は道外からの学生も多いですし、冬季に自転車に乗るのは危険、不便であるということを知らずに乗っている学生もいるのではないかと思います。
「除雪のさまたげになるので駐輪禁止」との掲示は見たことがありますが、危険や不便についても注意し、できるようでしたら、冬季の自転車を禁止していただきたいです。
(もし既に禁止しているのであれば、もう少し厳しく取りしまる、掲示を増やす等をお願い致します。)
北大近辺の日常生活でも、自転車の北大生が多くて非常に迷惑です。禁止は学生自身のケガを防ぐことにもなると思います。
毎年冬季に学内や北大近辺を自転車で移動する学生をよく目にします。自転車での転倒も時々目にします。
アイスバーンの道を歩いている時に自転車が通ると、転倒にまきこまれないかヒヤヒヤしますし、学内バスの前を走っていた自転車が転倒し、あわや事故という場面も見たことがあります。(徐行していたので大丈夫でしたが…)
北大は道外からの学生も多いですし、冬季に自転車に乗るのは危険、不便であるということを知らずに乗っている学生もいるのではないかと思います。
「除雪のさまたげになるので駐輪禁止」との掲示は見たことがありますが、危険や不便についても注意し、できるようでしたら、冬季の自転車を禁止していただきたいです。
(もし既に禁止しているのであれば、もう少し厳しく取りしまる、掲示を増やす等をお願い致します。)
北大近辺の日常生活でも、自転車の北大生が多くて非常に迷惑です。禁止は学生自身のケガを防ぐことにもなると思います。
学務部教務課からの回答
投書者が提案する「冬季間乗車」の全面禁止については、現在、法令や学内規則による定めがなく、実施することができません。
しかしながら、指摘された危険性については、大学としても認識しており、毎年、学士課程の新入生全員に配布する冊子「学生生活の案内」の中で「冬の交通安全」と題して、雪道での自転車使用の危険性と使用の自粛を促すとともに、同様の内容を本学の学生生活に関するウェブサイト上にも掲載しています。
なお、本学では、近日、学内の自転車管理の在り方の検討会を発足させることから、その検討会において、「冬季間乗車」についても議論したいと考えます。
しかしながら、指摘された危険性については、大学としても認識しており、毎年、学士課程の新入生全員に配布する冊子「学生生活の案内」の中で「冬の交通安全」と題して、雪道での自転車使用の危険性と使用の自粛を促すとともに、同様の内容を本学の学生生活に関するウェブサイト上にも掲載しています。
なお、本学では、近日、学内の自転車管理の在り方の検討会を発足させることから、その検討会において、「冬季間乗車」についても議論したいと考えます。
医学部学生からの投書
学内の喫煙及び禁煙の状況を教えてください。具体的に何処が喫煙可能で、禁煙なのかを知りたい。
学務部教務課からの回答
ご質問に関する記事を本学ホームページに掲載しています。(本学トップページ検索窓にキーワード「指定場所以外禁煙」と入力して探せます。)
経済学部1年次学生からの投書
E310講義室前の休憩スペースの机の配置を元通りにしてください。
学務部教務課からの回答
高等教育推進機構には、学生が自由に利用できるスペースがいくつかあります。
そのうちの一つは、学習の場として、N 2 0 7 自習室、N260自習室、E211学習サポート・自習室の3か所に配置されていますが、これらは学習以外には使用できません。
次に、リフレッシュ用コーナーとして、学生ボランティア活動室と学生相談室の間、自然科学実験技術室の前、N207演習室の隣の3か所にも配置されており、文字通り休憩場所として自由に利用できる空間です。
さらに、入学時に配布した冊子「学生生活の案内」に表示していませんが、E210室前、E310室前、301室前も、フリースペースとしてイスやテーブルを配置しており、この場所も、学習や歓談の場として自由に利用してもらうこととしています。
なお、上記場所のイス・テーブルのレイアウトについて要望がありましたら、学生支援課(高等教育推進機構1階A番窓口)に申し出てください。
また、学生の皆さんには「共有スペース」であることを常に意識して、次に利用する人が気持ち良く使えるよう、イス・テーブルなどを移動した場合は、使用後必ず元の状態に戻すよう注意喚起します。
そのうちの一つは、学習の場として、N 2 0 7 自習室、N260自習室、E211学習サポート・自習室の3か所に配置されていますが、これらは学習以外には使用できません。
次に、リフレッシュ用コーナーとして、学生ボランティア活動室と学生相談室の間、自然科学実験技術室の前、N207演習室の隣の3か所にも配置されており、文字通り休憩場所として自由に利用できる空間です。
さらに、入学時に配布した冊子「学生生活の案内」に表示していませんが、E210室前、E310室前、301室前も、フリースペースとしてイスやテーブルを配置しており、この場所も、学習や歓談の場として自由に利用してもらうこととしています。
なお、上記場所のイス・テーブルのレイアウトについて要望がありましたら、学生支援課(高等教育推進機構1階A番窓口)に申し出てください。
また、学生の皆さんには「共有スペース」であることを常に意識して、次に利用する人が気持ち良く使えるよう、イス・テーブルなどを移動した場合は、使用後必ず元の状態に戻すよう注意喚起します。