北大散策 vol.1
花木園&新渡戸稲造博士顕彰碑
メインストリートに面した中央食堂と総合博物館の間にある道を3〜4分ほど歩いて行くと、ポプラ並木の側に花木園(かぼくえん)はあります。
もともとは、農学部付属農場に、花き・造園学などの教育実習の目的で設けられたものです。
6月下旬では、ナナカマド、カツラ、シナノキなどがそびえ立つ周囲に、ハマナス、アジサイなどの花が可憐に咲きます。
この花木園では、北大美術部黒百合会の名前の由来となった、クロユリの復元もされています。毎年5月には、クロユリの咲き乱れる姿を楽しむことができます。
入り口で迎えてくれる新渡戸稲造博士顕彰碑。この顕彰碑は、北海道大学が札幌農学校から数えて120年を迎えるのを記念し、1996年に建立されたものです。碑文の一句「I wish to bea bridge across the Pacific」(太平洋の橋にならん)は、 若き日の理想を語ったもので、博士の英文著作から引用したものです。
もともとは、農学部付属農場に、花き・造園学などの教育実習の目的で設けられたものです。
6月下旬では、ナナカマド、カツラ、シナノキなどがそびえ立つ周囲に、ハマナス、アジサイなどの花が可憐に咲きます。
この花木園では、北大美術部黒百合会の名前の由来となった、クロユリの復元もされています。毎年5月には、クロユリの咲き乱れる姿を楽しむことができます。
入り口で迎えてくれる新渡戸稲造博士顕彰碑。この顕彰碑は、北海道大学が札幌農学校から数えて120年を迎えるのを記念し、1996年に建立されたものです。碑文の一句「I wish to bea bridge across the Pacific」(太平洋の橋にならん)は、 若き日の理想を語ったもので、博士の英文著作から引用したものです。
なお、博士に由来のあるカナダ・バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学キャンパス内にある新渡戸記念庭園(Nitobe MemorialGarden)には「願はくは、われ太平洋の橋とならん」と日本語でメッセージが刻まれています。
植物に癒されたいとき、静かに過ごしたいとき、訪れてみてはいかがでしょうか。
植物に癒されたいとき、静かに過ごしたいとき、訪れてみてはいかがでしょうか。

