<スカッシュラケットクラブ>

 皆さん,スカッシュをご存知ですか?
 スカッシュは,イギリスの囚人達が四方を壁に囲まれた牢獄で,テニスの道具を使って始めたといわれるスポーツです。現在は約6m×4mの同じく四方を壁に囲まれたコートで,2人のプレイヤーがピンポン玉大のゴム製のボールをノーバウンドもしくはワンバウンドで打ち合い,ポイントを取り合います。テニスやバドミントンのようにネットを介して向き合うのではなく,両プレイヤーとも前面の壁に向き,相手の打った球がその前面の壁に当たってはねかえったボールを相手にとられないように打ち返すのですが,他の3方の壁を使った広角的なショットなどもあり,戦術性の高いスポーツです。また,コートは比較的小さいのですが,その運動量は意外に多く10分もプレイすれば汗だくになるほどです。
 練習は,北大全体で行うのが週1回,土曜日に行われ,個人練習は平日に各自自由にコートのある札幌スカッシュクラブ(南6西15)に行き,行うことができます。藤女子大学,静修女子大学,北海学園大学,武蔵女子短期大学,小樽商科大学と一緒にこのコートを使用しているので,他大学とも仲良くやっています。
 1年間通じて練習し,年4〜5回ある大会にも精力的に参加しています。競技者が少なく,大学から始める人が大半を占めるため,頑張れば全国大会(インカレ)に出場することも可能で,今年も北大1年生2名がインカレ新人戦に出場しました。
 また,クラブとしての活動は練習以外にも道内を旅行したり,ジンギスカンパーティーをしたり,スキー旅行に行ったり,といった活動を行い,メンバー同志の交流を深めています。
 なお,随時部員を募集しています(男女,年齢問わず)。興味のある方は是非連絡を。
  連絡先 709-9639 山下まで。

メニューページに戻る