「……。俺に言わせりゃ……」〜仕事に疲れたサラリーマンが同僚と夜な夜な一杯飲りながら,仕事の愚痴を言ってクダをまく時にでる言葉である。本欄では,北大生諸君にも自由気ままに日頃のキャンパス・ライフの中で気づいた事などを語ってもらいたい。
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就職協定廃止。従来よりも早い時期に内定がもらえるという点では良いと思うが,3年次の早い段階で選択がせまられることは本当に良いのだろうか。(歯6)
事務の対応。
授業中は行けない。昼休み中は対応してもらえない。学生はいつ行けばいいのだろうか。(6年)
キャンパス・マスタープラン。北大の改築プランを文部省に持って行くより,国費の資金運用の柔軟化を北大あげて橋本総理に訴える方が余程世のため人のためになると思う。フジモリ大統領とポプラ並木を歩くより目立ちますよ,総長。(工修1)
北大を一言で言うと。広い。自然が残っている。いろいろな人がいる。(農2)
「えるむ」について(2)。いろんなジャンルの話が出ているので構成的にもいい。とくに「エルムさん」がいい。(工博1)
研究偏重。大学教員の仕事は,大概「研究」が主になることは良く分かる。しかし,未来の研究者を育てる「教育者」としての面に欠ける教員が非常に多い。我々は,初めて学ぶことが多いのだから,きちんとした授業を受けたい。論旨の混乱した説明,落書きのような板書。成績評価の仕方も違うので,運だけで学科分属される可能性もある。我々にはまだ自力でものを学べる段階にないのだから,教官に「教育者」としての自覚をもってほしい。システム・ソフトの改革を願う。(理1)
学生に大学作りの参加を。新しい施設が多くでき,実験設備,図書館も充実しそうで楽しみ。ただ,「エコ・キャンパス」と名をあげるだけでなく,今以上に緑を増やしてほしい。一時期の住民にすぎなくても学生も計画作りに混ぜる必要があると思う。(農3)
「えるむ」について(3)。もっと多くの学生の目にふれるように多くの場所に設置してほしい。自分とあまり関係のない事が多いので楽しくないし,内容が固い。(農2)
柔軟な対応を。学生の希望を直接事務窓口に言っても聞き入れてもらえない。すべて教授を通さないと対応してもらえない。例えば,10月末に寒いので暖房を入れてほしいと言っても「暖房は11月から」としか返ってこない。もう少し柔軟に対応してほしい。(4年)
学生の非常識。自分が「頭が良い」とか「偉い」とか錯覚しているのだろうか。学内・外で無礼な学生が多過ぎる。バイト先でも評判が悪く,自分が「北大生」である事を隠すこともある。一部の学生達だけなのだろうが,そこそこ真面目にしている我々が迷惑する。やめてほしい。(法4)
「えるむ」について(4)。特に読みたいと思わせるパワーがない。(文1)
通学時の混雑。高等教育センターに向かう途中の18条の信号付近は,道路(特の歩道)が狭い上に朝,車と自転車がごったがえしているため非常に危ない。何か対策をたてられないものか。(薬修1)
大学祭。年々,祭の内容が単調になっているようだ。クラス単位,サークル単位で盛り上がっているだけ。皆がそろって作り上げる要素が欠けているのではないか。年に一度の祭典なのだから,もっと想像力に富んだものにしたい。一生懸命に取り組んだ事は,限りないパワーを生み将来の糧となるものです。(教2)
食堂内での禁煙。生協食堂内での禁煙が徹底していない。食事中に煙が漂ってくるのは不快であり,混んでいるのに,食後の一服をすることはないよね。(医4) |
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