学生の声に答える
えるむ別冊「学生の声に答える」がでました!!


  広報誌「えるむ」は学生委員会の担当委員が、毎回、工夫をこらした趣向で学生の皆さんに知ってほしいことや考えてほしいことなどの記事を掲載しています。また、サークルや卒業生を含めた学生諸君の学内外の活躍についてもできる限り多くとりあげて紹介し、皆さんに親しみやすい誌面になるよう企画編集しています。
  一方、学生アンケートや投書箱への便りをもとに「ヴォイス」(90号までは「俺に言わせりゃ」)欄に皆さんからの声や要望を掲載していますが、なかには「学生の声を載せるだけで、大学側からの答えがない」との不満も寄せられています。声や要望は多岐にわたるため限られた誌面の中で大学側の対応を十分に説明をするのは難しいのが現状ですし、舌足らずの説明では皆さんに誤解を与えることも懸念されます。学生委員会では平成9年11月に学部学生の20%、大学院修士課程在籍者の50%と大学院博士課程在籍者の全員を対象として「学生生活実態調査」を行いましたが、その際、皆さんに意見や要望も書いてもらいました。これについて専門委員会を設けてまとめるとともに、学生の要望に対する「答え」を各学部・研究科と関連する事務課に提出してもらいました。一部は既に「えるむ」誌上に掲載しましたが、各学部・研究科への要望に対する「答え」については、今回、「えるむ別冊 学生の声に答える」にまとめて掲載しました。ぜひ読んでいただき、教官・職員側の対応を理解してもらいたいと思います。
  最後に、「えるむ」誌の表紙の題字やロゴについての声にお答えします。ロゴがアニメのエヴァンゲリオンのシンボルマークに類似しているとの声が聞かれますが、編集委員会では著作権の問題を含めて、特に問題は無いと考えています。また、表紙の題字や体裁がたびたび変わっているとの指摘がありますが、これは表紙印刷上のデザインの関係でこうなっています。出版・印刷経費の問題とも関連しているのですが、今後もこれまで通り、より多くの学生の皆さんに読んでいただけるよう努力を続けていきたいと思います。

(広報誌編集委員会)


 

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