レジャー型交通事故にご注意を!
− 加害者にも被害者にもならないように −

 北海道の夏から秋にかけては、青空がひろがり、すがすがしい季節となります。札幌近郊でも車で40分も走ると原生林がひろがり、また、入り組んだ海岸線があらわれ、すばらしい景色に出会えます。
 一方、レジャー型交通事故(行楽地等への往復時)が増加する季節でもあります。札幌市の統計によると、若年層(25歳未満)では60人に1人が事故の第一当事者になっているとのことです。
 特に行楽地などからの帰り道に事故が多く発生しています。チョット無理をして徹夜で帰る、夜間には交通量が減るので、スピードを出しても大丈夫などど軽く考えてはいけません。無理をすると事故をおこす、または事故に合う危険性が増大します。もはや、交通事故は他人事ではありません。
 事故の加害者になると被害者の方の人生を狂わせるばかりではなく、当人の人生も大きく変化してしまいます。
 スピードの出しすぎ、無理な日程による運転などは絶対に止めてください。
 峠などでは天候の急変による路面状況の悪化なども多々あります。
 事故をおこし後で後悔しても無駄です。
 楽しくすごせる夏休みです。
 事故の加害者にも被害者にもならないようくれぐれも注意してください。
(学務部学生課)
 
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