レクリエーション

北大囲碁部(学生)と方円会(教職員)との交流戦を開催


 平成13年12月15日(土)午後1時から,本学高等教育機能開発総合センターにおいて,北大囲碁部(学生)と方円会(教職員)との交流戦が開催されました。
 本交流戦は,学生囲碁部の全日本学生団体戦への出場に当たり,選手に檄を飛ばすとともに,学生囲碁部と教職員相互の上達・発展と交流を図る目的で毎年実施されているものです。
 学生側からは,7学部の1〜3年生13人を始め,OBの修士課程2年生や酪農学園大学の学生のほか中国人留学生(医学研究科DC)3人等計18人,教職員はOBの3人を含む12人が参加し,近年にない大盛会となりました。
 交流戦は,全日本学生団体戦に合わせて双方の代表6人ずつは相互戦とし,その他は棋力差に応じた置碁で「手談」を交えました。
 結果は,藤田(現学生囲碁部・方円会顧問),落藤(前学生囲碁部顧問兼方円会会長),高山,常盤野といった北大囲碁部の黄金時代を支えたOBの面々を前に学生側が大苦戦を強いられ,代表戦では12戦全敗,全体でも4勝22敗と学生側の惨敗で終わりましたが,交流戦の終了後も次々と先輩の胸を借り続ける真剣な学生たちの姿が見られました。
 更に敗れた碁の研究など研鑽を積み,全日本学生団体戦では必ずや健闘してくれるものと期待されます。

(方円会(北大教職員囲碁同好会))