編集メモ

▼ワールドカップサッカー大会の札幌ドームでの試合が,6月1日(ドイツ対サウジアラビア),3日(イタリア対エクアドル),7日(アルゼンチン対イングランド)に行われます。マスメディアのオリンピック並の報道に,大会直前のサッカーファンの気持は高まる一方ですが,関心がないといって無視できないのが,「フーリガン(暴徒化したファン)」の行動です。
 北海道警察で配布している「市民の皆さんへ」と題したパンフレットには,特に注意が必要な場所として「札幌ドームやその周辺,繁華街(すすきの,大通,札幌駅,地下街等)」があげられています。
 札幌駅に近い北大は,野宿には格好の場所であるのに加え,大学祭(6月6日〜9日)で夜遅くまで賑わうことから,“アブナイ”ということになり,学内でも警備体制がとられることになりました。
 構内に放置されている立て看板,瓶などがフーリガンの凶器とならないように,事前検索と暴動等の監視の強化,連絡の徹底をお願いしています。
 国内では,札幌を含め10会場で開催される大イベントを,純粋に楽しみ,試合を盛り上げてほしいものです。