お知らせ

「北大元気プロジェクト2002」の採択結果を発表

 「北大元気プロジェクト2002」には,28件の応募がありました。
 7月9日の選考委員会で審議の結果,下記の24件の採択を決定し,7月12日に発表しました。
No.
プロジェクトの名称
目 的
代表者氏名
1
2003入学式前夜祭 「入学式前夜祭」は,新入生が大学生活の上でより実りのあるものにするため,そして,北大の雰囲気を感じてもらうために行う。 千葉 恵美
理学部2年
2
「メールDE休講情報!(仮称)」 大学のホームページ上で公開されている休講情報データを利用し,利用者が自分のメールアドレスと受講している授業を登録することによって,休講情報を電子メールで受けとることができる休講情報メール配信システムを構築する。 西村 浩哉
工学部1年
3
学生から教官への授業アンケート 本学の授業のアンケートは,学生が一方的に教官を評価しているもので,教官側からの意見は十分表に表れていない。 そこで,北大の全ての教授,助教授及び講師,そして可能な限りの非常勤講師(全学教育担当)にアンケートを行い,どのような観点から授業を行い,学生を評価しているか調査を試みる。 関根 健司
工学部4年
4
北大映画製作プロジェク ト(仮) 「北大」をテーマとした映画製作を行い,見る人にとって, 北大をより深く,楽しく知ってもらう。 江藤 直樹
経済学部 3年
5
海底リサーチ2002!! 魚場の環境調査を行うことで,ウニ・アワビ・海藻の現状把握と海中状況を知ることができ,そしてこのことによって安全なダイビングが可能になる。また,新たなダイビングスポットの発見と,学術的興味が深まる。 中西 葉子
水産学部 4年
6
水産学部AO受験生歓迎 AO受験が行われる前日に相談会を開催し,受験生を安心させ,ありのままの姿を出せるようにしたい。 藤井 陽介
水産学部 1年
7
北大味処マガジン 北大近辺の飲食店を広く紹介する雑誌を発行し,北大生,教職員,そして飲食店に配付することにより地域とのつながりを高めたい。 安藤 謙輔
薬学部2年
8
水産セカンドマン 大学が行っているフレッシュマン研修に参加経験を持つ人逹が中心となり,そのフレッシュマンを学生の手により,企画から運営まで行う。 阿部 友彦
水産学部 3年
9
Another View 〜受験生に 効くぅ!〜 大学への進学を考えている高校生に進路に役立つ情報として, 「北大の研究を,あるテーマをもとに学際的なアプローチで紹介する。」こととし,「各学部,大学院をまたいで,ある問題に対し,様々な考え方・切り口により,どのようなアプローチをしているか」という情報を提供する。 田巻 匡基
工学部2年
10
向上!?お口の健康プロジェクト'02 国内外における歯科保健活動の一助として,行政を通じての口の中の健康についてのパンフレットの流布方法の検討と,新たな配付先の検討を行う。また,外国向けの口腔衛生に関する媒体の作成・配付を検討する。 黒須 拓郎
歯学部4年
11
自主ゼミ開講プロジェクト(仮題) 通常,大学の授業は,大学側が学生への情報伝達を主としている。学生側の情報(どのようなテーマを扱ってほしいか,授業では何を得たいか)を拾いあげ,学生が自主的に授業を開講できるきっかけを与えるシステムの構築を目指す。 富田 哲郎
理学部3年
12
北大留学報告プロジェク これから海外へ留学しようとする人へのサポート。本学に在学する留学生と日本人の留学経験者が力を合わせて,これから海外に留学しようとする人,もしくは海外留学に興味のある人に対して,留学報告をして,情報をフィートバックする。 源  健司
経済学部 4年
13
地域通貨を発行しよう♪ 「地域通貨」とは,現行のお金にはない性質(純粋な交換の媒体,無利子等)を持ち,人と人のつながり,助け合いを目的に交換される通貨である。各々できること,頼みたいことなど 市場では,取り扱えないサービスを媒介するものであり,学内での「地域通貨」を実施する。 服部 美希
農学部3年
14
北大サークル web サーバ 学内に北大のサークル専用ウェブサーバを設置すると同時に各サークルに一定のディスク容量を提供してサークルの情報発信を支援し,もって,北大の知的文化・芸術活動の振興を目的とする。 川崎 直之
工学研究科
修士課程 2年
15
北大ウォッチング 北大生や地域の人たちに,もっと北大のことをよく知り,好きになり,誇りをもってもらうために,北大キャンパス内やその周辺の北大にまつわる建造物などを歴史とともに調べ,わかりやすい小冊子を作って,北大内を探検するツアーを企画する。 宮  優子
獣医学部 5年
16
数学市民講座『ぼくも ニュートン』 札幌市民に数理科学的世界観を紹介する〔成果の還元〕,学習内容の理解を通して大学における理学教研究の意義の一端を理解してもらう〔相互理解〕,高校生をはじめとした一般社会人に科学への興味をもってもらう機会となること〔啓発〕,週休2日制の有効利用の一例となること〔社会協調・教育〕 野崎 亮太
理学研究科
修士課程 2年
17
「北海道大学の自然と歴史を学ぶエコツアー」 ガイディング手法の開発と実施 北海道大学の自然と歴史をより深く知ってもらうための,主に市民参加のツアーを企画・実施し,市民と大学との新たなつながりを創り出すエコツアーを確立したい。 土栄 拓真
地球環境
科学研究科
修士課程 1年
18
Campus Visit"キャンパスツアー" プロジェクト 北大札幌キャンパスの素晴らしい環境や優れた資産を,高校生や一般市民に効果的な方法で体験してもらうことは北大の将来にとって大切なことである。高校生等に喜ばれインパクトの与えるコース案を作り,そのための案内書やビデオを作成しする。また,その後のガイドについても提案したい。 島田 麻美
国際広報
メディア研究科
修士課程 2年
19
北大 Virtual Campus 北大キャンパスの3次元データを作成し,これを元に3次元CGで描画された案内マップを作成してインターネット上で公開する。この案内マップにはキャンパスの各点で撮影した写真や,各施設の中に入っている組織のホームページをリンクして, キャンパス全体をわかりやすく直感的に体験できるようにする。 三河 智子
工学研究科
修士課程 2年
20
Let's Exchange and Culture in Hokudai ! (仮称) お互いの言語や文化について興味を持つ留学生と日本人学生とを積極的に結びつける場をつくるため,学内で行われている国際交流イベント等の現状調査や,交流に関する意識調査を行い,具体的なプロジェクトを実施する。 牧野 友香
農学部1年
21
特設ステージ青テントによるパワフル演劇 テーマ『人の心を支えるもの』のもと,大学生期に起こる心の葛藤を笑いあり,涙あり,さらにはミュージカルテイストのパフォーマンス性などを盛り込んだ演劇をつくり表現することで北大生のパワーを体験してもらう。また,自らの手で一から立ち上げる青テント(特設ステージ)により公演を行う。 中村 拓郎
工学部2年
22
第2回北大雪まつり 受験生の応援と各団体間の交流を取り持つ。雪像の製作を部活や研究室に呼びかけ,受験生への応援と大学生活の一端を感じてもらう。 印南 雄太郎
工学部2年
23
北大サーモンキャンパスプロジェクト 北大水産学部キャンパスの一端に小田島川という小河川があり,この河川の水は函館市内屈指の汚染度を示し,水産学部キャンパス付近では,ヘドロの集積,悪臭が甚だしい。この川の水を自作の水質浄化水槽で浄化し,鮭の稚魚を飼育するという実験により,水質の改善如何によっては,この川が鮭の遡上す るような良好な水環境に生まれ変わる可能性をアピールする。 國分 瓦彦
水産学部 4年
24
リチャイクル 学内の放置自転車は,どのようにすればなくすることができるのか,放置自転車の実態を調査し,処理の手続き方法,再利用の方法等について検討する。 福地 晴男
文学部4年
(学務部学生課)