医学部附属病院では,8月7日(水),『第27回七夕ふれあいコンサート』を開催しました。看護部が中心となって毎年いろいろな企画をしていますが,今年も,よさこいソーラン演舞や,ボランティアの方々によるヨーヨーつりなどの縁日コーナー,盆踊りと,盛りだくさんの内容となりました。会場のアメニティホールをはじめ,病院の各所に笹飾りが飾られ,患者さんや職員の願いが込められた短冊が,涼やかな雰囲気を醸し出していました。
コンサートは,浴衣姿の司会者のもと,杉原副病院長のあいさつで始まり,続いて,北大生を中心とした「縁(えん)」,「パスキー&北海道医療大学」の2チームによるよさこいソーラン演舞が披露され,息のあった力強い踊りに,会場は大変な熱気に包まれました。
「よさこい」の余韻が覚めぬうち,盆踊りの太鼓の音が鳴り響き,患者さん,職員等が一緒になって踊りの輪を作りました。初めは小さかった輪も次第に大きくなり,会場全体がひとつになった盆踊りは,笑顔と拍手で締めくくられました。
平山看護部長のあいさつで,今年のコンサートは幕を閉じました。北大病院の夏の風物詩として,夏の一夜のコンサートは定着しています。
(医学部附属病院)
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