お知らせ

言語文化部公開講座
「映画と文学で読む台湾(演習形式)」の実施

 北海道大学言語文化部では,公開講座「映画と文学で読む台湾(演習形式)」を1月15日から3月5日まで8回開講します。
 この講座では,現代台湾の映画と小説を読み込みながら,台湾の歴史・社会・文化について理解を深めます。少人数による演習形式の講座です。
 講義の実施要項は次のとおりです。

(言語文化部)

1.講 座 名  言語文化部公開講座「映画と文学で読む台湾(演習形式)」
2.日程・講義題目・講師  下表のとおり
3.開講時間  午後6時30分〜午後8時(1時間30分)
4.実施会場  北海道大学言語文化部208室(2階)
5.受講資格  満18歳以上の方であればどなたでも受講できます。
6.定 員  15人
7.受 講 料  6,800円
8.申込方法  (1) 申込期間:12月11日(水)〜12月27日(金)(土・日除く)     午前9時〜午後5時
 (2) 申込場所:国際広報メディア研究科・言語文化部事務室(4階)
 (3) 申込手続:受講申込書に受講料を添えて直接お申し込みください。
9.照 会 先  国際広報メディア研究科・言語文化部総務掛(内線5115,5129)

日 程
講義題目
講 師
第1回1月15日 台湾学ガイダンス
―北大図書館ツアー,発表課題の割当て
言語文化部助教授
清 水 賢一郎
第2回1月22日 『悲情城市』を読みこむ(1)
―台湾の歴史・宗教
第3回1月29日 『悲情城市』を読みこむ(2)
―台湾の民族・言語
第4回2月5日 『悲情城市』を読みこむ(3)
―台湾と日本・中国
第5回2月12日 『悲情城市』を読みこむ(4)
―台湾人のアイデンティティー
第6回2月19日 『古都』を読みこむ(1)
―著者・朱天心とその時代
第7回2月26日 『古都』を読みこむ(2)
―川端康成『古都』との比較
第8回3月5日 『古都』を読みこむ(3)
―陶淵明「桃花源記」との比較