歯科医学の学術研究・教育のため,過去1年間に実験に供された猿,猫,兎及びラット等の動物,総数1,799体を慰霊するため,11月29日(金)午後4時30分から歯学部会議室において,関係者多数の参列の下,平成14年度動物供養祭が開催されました。
供養祭は,最初に脇田研究科長からあいさつがあり,次いで,実験動物を使用,飼育した研究者の代表として向後動物実験委員会委員長から,実験に供された動物に対して感謝の意を表す「祭文」がささげられ,動物実験の意義について認識を新たにされました。
最後に,参列者全員により献花が行われ,供養祭は厳粛のうちに終了しました。
(歯学研究科・歯学部)
|