このたび,中華人民共和国北京大学及びアメリカ合衆国テキサス大学健康科学センター・ヒューストン校と本学との間で,それぞれ学術交流協定が締結されました。
北京大学は,各国の174大学,日本では22大学と交流協定を締結している,世界の中でも有数の大学であり,世界的に著名な研究者の研究の場ともなっている大学です。
昨年5月,文学研究科が責任部局,法学研究科,理学研究科,言語文化部及び触媒化学研究センターが関係部局となり総長に対して提案がなされ,その後国際交流委員会での審議を経て,部局長会議及び評議会において協定を締結することが了承されました。
また,テキサス大学健康科学センター・ヒューストン校は,テキサス大学システムの一つで,ヒューストンにある米国最大の医療センター,テキサス・メディカルセンターの中にあり,医学部,歯学部,保健情報科学部,看護学部,公衆衛生学部及び生物医科学大学院で構成される大学で,昨年6月,医学研究科が責任部局,歯学研究科,薬学研究科が関係部局となり,総長に対して提案がなされ,その後国際交流委員会での審議を経て,部局長会議及び評議会において協定を締結することが了承されました。
この協定締結により,本学の大学間交流協定は次頁のとおり10か国31大学となりました。
なお,部局間交流協定は,17か国,1地域,73大学等となり,今後一層の交流促進が図られるものと期待されます。 |