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医学部附属病院院内学級で春の遠足を実施

 医学部附属病院院内学級では,6月6日(金)に春の遠足を実施しました。遠足には小学生4名,中学生2名の6名が参加し,小・中学校長,教職員,本院から医師,看護師,担当事務職員が付き添い,総勢20名がスクールバスで北大から目的地の北海道開拓の村(札幌市厚別区)に向かいました。
 当日は,雲一つない初夏を思わせる絶好の遠足日和で,また写生をする市内の幼稚園児,道内外の修学旅行生や遠く関西からの旅行者が村内をにぎわしていました。
 院内学級も小学校グループと中学校グループに分かれて,昔の学校,旅館,郵便局,商店等の建造物を見学しました。生徒たちは,久し振りに外出でき太陽の光と新緑の香りを満喫できる喜びを感じながら見学経路を回り,見学の合間には旧小樽新聞社で実演により印刷された記念ハガキをもらうなど,約1時間20分余りの見学が済みました。
 見学の後は,ビジターセンター(旧開拓使札幌本庁舎)内の研修室で友達や先生と楽しくおしゃべりをしながら遠足の弁当を食べ,休憩して開拓の村を後にしました。

(医学部附属病院)

旧浦河支庁庁舎の中で 園内を見学する生徒たち
旧浦河支庁庁舎の中で
園内を見学する生徒たち

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