医学部附属病院院内学級では,9月5日(金)に秋の遠足を実施しました。今回の遠足のねらいは,屋外に出かけることにより生活経験の拡大や心理的開放を図ることと,科学館を見学することにより科学に対する興味・関心を高めることです。
遠足には小学生6名,中学生2名の8名が参加し,小・中学校長,教職員,本院から医師,看護師が付添い,総勢22名がスクールバスで北大から目的地の札幌市青少年科学館(札幌市厚別区)に向かいました。行きのバスの中では,「火星」「科学館」に関しての○×クイズをし,楽しみながらも科学に対する予備知識も得たようでした。
青少年科学館では,小学校グループと中学校グループに分かれて見学し,展示物に見入ったり,触ってみたり,「ななめの部屋」での奇妙な感覚の体験や「スーパードリームランド」での疑似体験をし,科学を楽しみながら学んでいました。
約1時間の見学の後,楽しかった思い出を胸に科学館を後にしました。
(医学部附属病院)
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