歯科医学の学術研究・教育のため,過去1年間に実験に供された猿,猫,兎及びラット等の動物,総数1,699体を慰霊するため,11月28日(金)午後4時30分から歯学部会議室において,関係者多数の参列の下,平成15年度動物供養祭が開催されました。
供養祭は,最初に評議員の福島教授からごあいさつがあり,次いで,実験動物を使用,飼育した研究者の代表として向後動物実験委員会委員長から,実験に供された動物に対して感謝の意を表す「祭文」が捧げられ,動物実験の意義について認識を新たにされました。
最後に,参列者全員により献花が行われ,供養祭は厳粛のうちに終了しました。
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