4月1日に全国共同利用施設の大型計算機センターと学内共同教育研究施設の情報メディア教育研究総合センターを核とし,これに言語文化部等の一部を改組し,情報基盤センターが設立されました。
これを記念し,11月6日(木)午後2時30分から情報教育館スタジオ型多目的中講義室において記念講演会及び記念式典,午後5時30分からファカルティハウス「エンレイソウ」において祝賀会を開催しました。
記念講演会では,三浦春政文部科学省研究振興局情報課長により「学術情報基盤の現状と展望」,岡部洋一東京大学情報基盤センター長により「ICT時代の情報基盤センターの役割」と題して講演が行われました。続いて「北海道大学情報基盤センターの発足と目指す方向」と題して本センターの4つの研究部門から説明が行われました。
記念式典には,文部科学省,北海道,札幌市,国公私立大学並びに北大関係者等約90名の参列がありました。和田センター長から式辞,中村総長のあいさつの後,河村建夫文部科学大臣祝辞(代読 三浦文部科学省情報課長),藤咲友宏総務省北海道総合通信局長及び松尾文碩九州大学情報基盤センター長から祝辞を頂き,さらに多くの祝電が披露されました。
引き続き行われた祝賀会では,福迫尚一郎札幌市助役,岸野文郎大阪大学サイバーメディアセンター長からの祝辞があり,井上副学長の発声により祝宴が始まり,本センターの設立に御尽力いただきました多くの方々からテーブルスピーチを頂き,大盛況のうちに閉会しました。
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