北海道大学病院院内学級では,“さっぽろ雪まつり”開幕前日の2月4日(水)に雪まつり見学会を実施しました。
今年は,小中学生に引率の先生はじめ医師,看護師等が付き添って総勢14名がマイクロバスで病院を出発し,雪まつりに関する○×ゲームをしながら,大倉山の札幌ウインタースポーツミュージアムに向かいました。
当日は朝から雪が降りだしましたが,札幌大倉山ジャンプ競技場には他の学校からも多数見学者が訪れていました。
スポーツミュージアムでは,小学生と中学生の2班のグループに分かれて見学しました。生徒たちは体感・体験ゾーンで最新シミュレーターによるボブスレー滑走,クロスカントリーレース,アイスホッケー・キーパー,バイアスロン射撃などにチャレンジし,ウインタースポーツの楽しさ,素晴らしさを実感した後,3階のロビーで眼前にせまる雄大なジャンプ台を見ながら休憩しました。
次に,大倉山を後にして“さっぽろ雪まつり”会場の大通り公園に向かいました。雪まつり見学は,車窓からの見学のためマイクロバスで会場周辺を雪像に沿ってゆっくり走ってもらい,生徒たちはバスの窓越しに大小の雪像を眺め,特に「パルテノン神殿」,「松井秀喜選手」,「桃太郎電鉄」の大雪像では歓声をあげていました。大通会場をひと回りしたところで本院に戻り3時間足らずの雪まつり見学会を終えました。
(北海道大学病院)
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