お知らせ

キャンパス整備の竣功

○ 医系総合研究棟(南棟)改修
 医系地区再生整備の一環として,既存施設の見直しを図り大学院スペースの充実や分散している関連分野の再配置,また,社会のニーズに対応するための共同研究スペースの確保等南棟の全面改修を行いました。
  また,老朽化したエレベータの更新,空調・全熱交換型換気設備等の機能改善及び省エネ改修をあわせて行いました。

  ・構造規模 鉄筋コンクリート造5F   改修面積 5,930平方メートル
  ・完 成 平成16年1月

医系総合研究棟外観 医系総合研究棟内部
医系総合研究棟外観
医系総合研究棟内部

○ 樹木根周り保全
 古河記念講堂沿いのクロビイタヤとハルニレについて,樹木の保全と長寿命化を図るための根周り保護が完了しました。
 クロビイタヤの樹皮はイタヤカエデに似ており,その内の樹皮が黒い色からこの名が付けられたと云われております。明治17(1884)年,日高地方で宮部金吾先生によって発見されたことに因んで,ミヤベイタヤとも呼ばれています。

  ・ 保全個所 古河記念講堂周辺歩道上のクロビイタヤ1本,ハルニレ3本
  ・ 完 成 平成16年1月

○ モデルバーン(重要文化財)池改修
 経年による水の濁りが原因である汚泥除去,安全対策としての池底の改修及び経年劣化した水流ポンプ設備を整備しました。これにより,安全確保とより良い環境を再生する事ができました。
 なお,池の外観と形状は変更しておりません。

  ・ 完 成 平成16年1月

(施設部企画課)

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