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シンポジウム風景 |
北方生物圏フィールド科学センターでは,第3回公開シンポジウムを3月5日(金)に百年記念会館において開催しました。
本公開シンポジウムは毎年開催されており,今回は「フィールド科学への期待」と題して,人間が生活する生物圏での食糧生産活動と地球環境保全という背反する問題を解決するため,人間と自然の共生を求めて人間環境共生系を創造するための新しい学問であるフィールド科学に関して,3名の講師から講演を頂きました。
1) 人間と自然の共生を求めて
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター長 鈴木 範男
2) 渚域の稚魚の生物学ー森里海連環学の展望
京都大学フィールド科学教育研究センター長 田中 克
3) 窒素循環と環境問題
農業環境技術研究所理事長 陽 捷行
(北方生物圏フィールド科学センター)
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