
国立大学法人北海道大学総長
中 村 睦 男
任 期 |
平成16年4月1日〜平成17年4月30日 |
略 歴 |
生年月日 |
昭和14年2月7日 |
本籍地 |
北海道 |
昭和36年3月 |
北海道大学法学部法律学科卒業 |
昭和38年3月 |
北海道大学大学院法学研究科公法専攻修士課程修了 |
昭和38年4月 |
北海道大学法学部助手 |
昭和45年7月 |
北海道大学法学部助教授 |
昭和48年9月 |
法学博士(北海道大学) |
昭和49年7月 |
北海道大学法学部教授 |
昭和59年12月 |
北海道大学評議員 |
昭和63年12月 |
昭和63年12月 |
北海道大学法学部長 |
平成2年12月 |
平成9年4月 |
北海道大学副学長 |
平成11年3月 |
平成12年4月 |
北海道大学大学院法学研究科教授 |
平成13年4月 |
北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター教授 |
平成13年5月 |
北海道大学総長 |
(専門分野)憲法 |
平成16年4月,北海道大学は国立大学法人となりました。この法人化を契機に大学の管理運営組織が変わり,新たに総長・理事を中心に構成する役員会,教育研究に関する重要事項を審議する教育研究評議会,経営に関する重要事項を審議する経営協議会という大学(総長)の意思決定に関わる3つの主要機関が設置されます。
また,役員会を構成する理事に1名,経営協議会委員に12名,監事2名は,外部から有識者の方々に加わっていただきます。
北海道大学は明治9年(1876年)開学以来127年余に渡って培ってきた,「フロンティア精神」,「国際性の涵養」,「全人教育」及び「実学の重視」という教育研究に関わる基本理念のもと,法人化後も,教職員一同が真に学生のための教育と世界水準の多様な研究の展開を図り,社会へ貢献する大学であるよう,より一層努力します。
以下に「国立大学法人北海道大学」の管理運営組織体系と理事・監事を紹介いたします。 |
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理事・監事になられた方々の略歴と就任に当たってのお言葉を紹介させていただきます。 |
理事・副学長に 井上 芳郎(いのうえよしろう) 氏
(附属図書館長)
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和15年3月13日 |
本籍地 |
東京都 |
昭和40年3月 |
慶応義塾大学医学部医学科卒業 |
昭和45年9月 |
慶応義塾大学大学院医学研究科博士課程修了 |
昭和45年9月 |
医学博士(慶応義塾大学) |
昭和45年4月 |
慶応義塾大学医学部助手 |
昭和48年4月 |
慶応義塾大学医学部専任講師 |
昭和52年4月 |
慶応義塾大学医学部助教授 |
昭和53年11月 |
北海道大学医学部教授 |
平成9年4月 |
北海道大学医学部長・大学院医学研究科長・評議員 |
平成13年3月 |
平成12年4月 |
北海道大学大学院医学研究科教授 |
平成13年5月 |
北海道大学副学長 |
私は,中村睦男総長就任以来,副学長・附属図書館長として,3年にわたり大学運営に関わってきました。総長の主導のもとで教育研究支援資金の制度化,教員定員活用の制度化,電子ジャーナル経費共通化など全学的な視点からの施策を展開してきました。今回,新しい制度となった大学運営を強化するために総長室が設置されました。その中で企画・経営室長として中期目標・中期計画の策定,予算,定員管理,組織改編などを担当します。今後の大学運営につきましては総長の方針を円滑に教職員の皆さんに伝えながら,全学的な協力の下で,各部局等の特色ある活動を支援し,本学全体の教育研究機能の強化に努める所存です。札幌農学校創設当時の建学の精神,進取の精神溢れた学風を今一度思い起こし,新たな気持ちで個性輝く大学を,そして,全国の受験生が入学したい大学,卒業して誇りに思える大学を目指して尽力いたします。皆様の様々な提言を歓迎いたします。
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理事・副学長に 佐伯 浩(さえきひろし) 氏
(高等教育機能開発総合センター長)
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和16年7月1日 |
本籍地 |
北海道 |
昭和39年3月 |
北海道大学工学部卒業 |
昭和41年3月 |
北海道大学大学院工学研究科修士課程修了 |
昭和41年4月 |
北海道大学工学部講師 |
昭和41年8月 |
運輸省第二港湾建設局運輸技官 |
昭和43年4月 |
北海道大学工学部助教授 |
昭和58年3月 |
工学博士(北海道大学) |
昭和59年4月 |
北海道大学工学部教授 |
平成9年4月 |
北海道大学大学院工学研究科教授 |
平成11年6月 |
北海道大学評議員 |
平成13年3月 |
平成13年4月 |
北海道大学大学院工学研究科長・工学部長,評議員 |
平成15年4月 |
平成15年5月 |
北海道大学副学長 |
この4月より理事に就任することになりました。大学本来の設置目的の一つであります「教育」を担当することになりました。
全学教育,学部教育それに大学院教育の充実とさらなる発展,さらに本学の教育に関連した中期目標達成に向けて,「教育改革室」と学務部の協力を得て着実に実行して行きたいと考えています。
私自身,九州の宮崎県から昭和35年4月,憧れと夢を抱いて本学に入学し,充実した学部・大学院の6年間を過ごすことができましたが,学生諸君が本学で学んだことを誇りに思えるような教育環境の整備と学生支援体制の充実に力を入れていきたいと思います。また,総長の意向で,各学部と各地区の本学同窓会が一体となった北海道大学連合同窓会が4月14日に設立されましたがこれを機に,本学教職員と連合同窓会が一体となって学生支援に資する仕組みづくりに努力したいと思っています。皆様方の御支援を切にお願い致します。
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理事・副学長に 長田 義仁(おさだよしひと) 氏
(先端科学技術共同研究センター長,創成科学研究機構長,知的財産本部長)
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和18年11月25日 |
本籍地 |
神奈川県 |
昭和41年3月 |
早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業 |
昭和41年4月 |
早稲田大学大学院理工学研究科修士課程入学 |
昭和45年12月 |
モスクワ大学大学院化学研究科博士課程修了 |
昭和46年1月 |
Ph. D(モスクワ大学) |
昭和48年4月 |
茨城大学講師 |
昭和49年4月 |
茨城大学助教授 |
昭和59年10月 |
茨城大学教授 |
平成4年4月 |
北海道大学理学部教授 |
平成7年4月 |
北海道大学大学院理学研究科教授 |
平成13年5月 |
北海道大学大学院理学研究科長・理学部長 |
平成15年4月 |
平成15年5月 |
北海道大学副学長 |
研究戦略という重要な仕事を引き続いて担わせて頂くことになりました。
法人化してどこの大学も生き残りをかけて研究戦略を練っていることでしょう。我が北大も,北海道という地域と風土に根ざしながら,なおかつ世界最先端の研究を強力に推進できるよう力を尽くしていかなければならないと思っています。
大学における研究は,国(多くは独立法人化されましたが)や民間企業で行われるそれと内容が自ら異なります。大学は研究を通じて人類の歴史を通じて伝承されるに値する知の文化を創っていく大切な使命を担っています。大学人一人ひとりがこの使命を担える幸せを感じつつ,社会に開かれた学問を作って行きましょう。皆様方の御力添えを頂きたいと思います。
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理事・副学長に 中村 研一(なかむらけんいち) 氏
(留学生センター長)
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和23年11月3日 |
本籍地 |
北海道 |
昭和47年3月 |
東京大学理学部物理学科卒業 |
昭和49年3月 |
東京大学法学部第3類卒業 |
昭和49年4月 |
東京大学法学部助手 |
昭和52年9月 |
北海道大学法学部助教授 |
平成2年3月 |
北海道大学法学部教授 |
平成6年12月 |
北海道大学評議員 |
平成8年12月 |
平成8年12月 |
北海道大学法学部長,評議員 |
平成10年12月 |
平成12年4月 |
北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター教授 |
平成15年10月 |
北海道大学副学長 |
私は,国際交流・広報・評価を担当する中村研一です。これまで27年,法学研究科で国際政治を担当してきました。今後1年1か月の任期中,グローバル化時代の北大の国際化,発信力の高い広報,研究協力の質を高めるような評価に努力する所存です。
今,最も必要なことは,北大の国際的な発進力を高めることです。教育については,学生・院生を海外留学させるしっかりした派遣スキームをつくりたいと考えています。また,北大の優れた研究を海外の共同研究の中で認知させ,研究の質を一層高める工夫が大変難しい問題なのですが,最大の課題です。また国際交流では,急速に比重を高める中国・台湾との間で適切な交流とは何か,またこれまでザンビアなどと進めてきた国際開発協力の在り方に関わる基本的考えをどの様に定めるかなど,多くの課題があります。
皆様のアイディア,お知恵をお待ちしています。
よろしくお願い申し上げます。
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理事・副学長に 岸浪 建史(きしなみたけし) 氏
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和19年1月2日 |
本籍地 |
北海道 |
昭和41年3月 |
北海道大学工学部卒業 |
昭和43年3月 |
北海道大学大学院工学研究科修士課程修了 |
昭和46年3月 |
北海道大学大学院工学研究科博士課程修了 |
昭和46年3月 |
工学博士(北海道大学) |
昭和46年4月 |
北海道大学工学部講師 |
昭和47年4月 |
北海道大学工学部助教授 |
昭和62年3月 |
北海道大学工学部教授 |
平成9年4月 |
北海道大学大学院工学研究科教授 |
平成9年11月 |
北海道大学総長補佐 |
平成11年3月 |
平成14年4月 |
北海道大学評議員 |
平成15年4月 |
平成15年5月 |
北海道大学大学院工学研究科長・工学部長 |
平成16年3月 |
平成16年4月1日をもって中村睦男総長から施設・環境担当理事に任命されました。施設・環境計画室は施設・環境計画の策定から教育研究活動の安全と衛生および健康を維持する安全衛生管理等を所掌することとなりますが,国立大学法人北海道大学の発展の基盤となる,学生のためのキャンパス整備はもちろんのこと,研究主導型大学に必要な施設の充実に努めなければならないと思っております。法人化に伴い大学の管理運営体制も大きく変わろうとしております。しかし,大学は過剰な管理運営組織を必要とする組織ではなく,社会の変化に対して一貫した対応をとることができる柔軟な管理運営体制が望ましいと考えます。将来を見据えた北海道大学の発展のため,伝統と革新を融和させる方法は,総長や理事のリーダーシップだけではなく,教職員の信念と倫理観に基づく情報の共有によって決定されるべきであると思います。ぜひ,皆さんのご意見をお聞かせください。
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理事に 野川 晃一(のがわこういち) 氏
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和19年1月22日 |
本籍地 |
新潟県 |
昭和41年3月 |
慶應義塾大学経済学部卒業 |
昭和41年4月 |
北海道東北開発公庫 |
昭和56年4月 |
同 営業部大規模産業基地担当参事役 |
昭和57年4月 |
同 北海道支店開発担当参事役 |
昭和59年4月 |
同 北海道支店開発調査課長 |
昭和61年4月 |
同 東北支店営業第一課長 |
昭和63年4月 |
同 本店総務部財務課長 |
平成2年4月 |
同 本店総務部総括参事役 |
平成3年4月 |
同 本店営業部次長 |
平成5年4月 |
同 青森事務所長 |
平成7年4月 |
同 営業部長 |
平成9年4月 |
同 北海道支店長 |
平成11年10月 |
日本政策投資銀行理事 |
平成14年4月 |
同 理事 退任 |
平成14年6月 |
東日本フェリー(株)取締役副社長 |
平成14年6月 |
北海道航空(株)取締役社長 |
平成15年6月 |
東日本フェリー(株)取締役副社長退任 |
平成15年9月 |
北海道航空(株)取締役社長退任 |
平成15年10月 |
北日本精機(株)監査役 |
平成16年3月 |
同 監査役 退任 |
北海道大学の国立大学法人化に伴い,理事(学外)に就任しました。よろしくお願いいたします。
私は今まで政策金融機関に30数年,民間企業に2年余り勤務してきました。特に最近では,拓銀の破綻,北東公庫・開銀の廃止→政策投資銀行の設立,東日本フェリーの再建(法的手続きの選択)など,比較的困難な課題に対応してきました。
また,札幌に4回,通算16年ほど生活したこともあり,個性豊かな北大出身者をはじめ道内出身者の方々と交流があり,北大も身近に感じております。担当業務は 1.地域連携,2.財務の効率化(資金計画を含む),3.病院財務などです。1.については,北大が地域に貢献して,信頼されて,北大の魅力や存在価値が更に高まるように,皆様と共に考え,行動したいと考えます。3.については重要課題であり,現状を知り,関係者とよく協議したうえで対応したいと考えます。北大の新しいスタートです。共に元気で進んでいきましょう。微力ながら,精一杯取り組む決意です。
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理事・事務局長に 齊藤 秀昭(さいとうひであき) 氏
任 期
平成16年4月1日〜平成17年4月30日
略 歴 |
生年月日 |
昭和24年8月4日生 |
本籍地 |
北海道 |
昭和47年3月 |
北海道大学法学部卒 |
昭和47年4月 |
文部省社会教育局視聴覚教育課 |
昭和49年9月 |
参議院法制局第一部第二課 |
昭和51年4月 |
文部省初等中等教育局高等学校教育課専門職員 |
昭和51年11月 |
文部省初等中等教育局高等学校教育課指導研修係長 |
昭和53年5月 |
文部省学術国際局ユネスコ国際部国際学術課企画調査係長 |
昭和54年9月 |
外務省大臣官房領事移住部領事第一課 |
昭和56年9月 |
大分県教育庁指導第一部社会教育課長 |
昭和59年4月 |
文部省大臣官房人事課課長補佐 |
昭和59年4月 |
総理府人事局労働第一担当参事官補佐 |
昭和61年4月 |
文部省大臣官房政策課課長補佐 |
昭和63年6月 |
文部省学術国際局留学生課留学生交流推進室長 |
平成3年7月 |
文部省教育助成局海外子女教育課長 |
平成5年7月 |
文化庁文化部芸術課長 |
平成6年7月 |
文化庁文化部地域文化振興課長 |
平成6年7月 |
文化庁文化部芸術文化課長 |
平成7年7月 |
文部省大臣官房福利課長 |
平成8年7月 |
文化庁長官官房会計課長 |
平成9年7月 |
東京農工大学事務局長 |
平成11年4月 |
山形大学事務局長 |
平成13年1月 |
大学評価・学位授与機構副機構長 |
平成14年4月 |
北海道大学事務局長 |
平成16年3月 |
同上退職(役員出向) |
平成16年4月 |
国立大学法人北海道大学理事(事務局長) |
このたび4月1日付けで理事兼事務局長に任命されました。130年近くの伝統を誇る北海道大学が,国立大学法人として新たなスタートを切るに当たり,このような職を命じられましたことは,誠に光栄でありますとともに,身の引き締まる思いがいたします。
本学は,法人移行により,従来の国による細々とした統制から離れ,自律的に運営できる部分が拡大します。しかし,その一方で現下の国の行財政事情を反映した効率化係数等少なからざる課題があり,種々創意工夫を凝らした運営が求められることになります。
私に与えられました職務は,労務管理、予算・決算(編成,執行事務),職員の人事制度等です。微力ながら,これまでの2年間にわたる事務局長としての経験等を活かして,自らの職責を果たすことにより,本学発展の新たな礎づくりに寄与していきたいと考えております。教職員の皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。
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監事に 大塚 榮子(おおつかえいこ) 氏
任 期
平成16年4月1日〜平成18年3月31日
略 歴 |
生年月日 |
昭和11年1月13日 |
本籍地 |
北海道 |
昭和33年3月 |
北海道大学医学部薬学科卒業 |
昭和35年3月 |
北海道大学大学院薬学研究科修士課程修了 |
昭和38年3月 |
北海道大学大学院薬学研究科博士課程修了 |
昭和38年4月 |
アメリカ合衆国ウイスコンシン大学酵素研究所研究員 |
昭和41年10月 |
北海道大学薬学部助教授 |
昭和43年5月 |
大阪大学薬学部講師 |
昭和51年3月 |
大阪大学薬学部助教授 |
昭和59年2月 |
北海道大学薬学部教授 |
平成3年4月 |
北海道大学評議員 |
平成10年4月 |
北海道大学大学院薬学研究科教授 |
平成11年3月 |
北海道大学停年退職 |
平成11年4月 |
北海道大学名誉教授 |
平成12年7月 |
通商産業省工業技術院北海道工業技術研究所主任研究官 |
平成13年1月 |
経済産業省産業技術総合研究所北海道工業技術研究所主任研究官 |
平成13年4月 |
独立行政法人産業技術総合研究所フェロー |
平成16年3月 |
札幌の4月は早春の趣がありますが,まもなく美しい季節となります。5年ぶりに北大のキャンパスを見てその恩恵をつくづく感じます。私は3年あまり旧工業技術院の研究所とそれが独立法人となった産業技術総合研究所で新しい分野の研究グループ形成をめざしておりました。4月から法人化した北大は特色ある大学として認められるように努力することが必要と思います。北大の教育と研究が輝くように私も微力ながら尽力したいと思っています。
大学の使命は判断力を持った人を育てることにあると思いますが,北大博物館には北大の生い立ちが示されており,東大の成り立ちと比較してみると北大の生い立ちはよりヨーロッパの大学に近いことがわかります。21世紀に日本が活躍するには人がすべてです。危険を回避することも世の中を良くすることも人間の知恵と善意にかかっていると云えます。北大は総合的な判断力を持った人を育てる全人教育を進めていますが,大学の教育は研究なくしてはできません。研究の質が高ければ必ず世の中の役に立つという信念を持って欲しいと思います。
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監事に 伊東 孝(いとうたかし) 氏
任 期
平成16年4月1日〜平成18年3月31日
略 歴 |
生年月日 |
昭和7年11月8日 |
本籍地 |
北海道 |
昭和33年9月 |
公認会計士第2次試験合格 |
昭和34年3月 |
北海道大学経済学部経済学科卒業 |
昭和34年3月 |
公認会計士池田昇一事務所(現:センチュリー監査法人)入所 |
昭和37年6月 |
公認会計士第3次試験合格 |
昭和41年5月 |
監査法人池田昇一会計事務所社員就任 |
昭和46年9月 |
同事務所代表社員就任 |
昭和46年10月 |
司法試験合格 |
昭和47年3月 |
監査法人池田昇一会計事務所退所 |
昭和47年4月 |
最高裁判所司法研修所入所 |
昭和49年4月 |
最高裁判所司法研修所卒業弁護士登録,同時に事務所開設現在に至る |
この度,北大の監事就任に当たり,身の引き締まる思いをしています。
北大在学中は寮生活に満喫するのみの怠惰な毎日を送っていましたが,多くの師・友人との出会いや触れ合いに恵まれ,共に過ごした学生生活の日々の思い出は,これまでの人生において何にも変え難い大切な宝物です。この時代に得たものを踏まえ,社会での弁護士及び公認会計士としての職務を通じて学んだことも併せ,今度こそは生まれ変わったつもりで真摯に監事の職務を遂行すべく決意を新たにしております。これによって,単に形式的にのみ卒業したことを,実質的にも卒業したことの証明にしようと心に誓っている次第です。
激動の世界情勢のもとでの日本,そして北大の前途は混沌としていて全く見通しがつきませんが,これを乗り切るポテンシャルエナジーを蓄えるための良き教育環境が形成できるよう,努力をしますので,皆さんのご意見などお聞かせ下さい。 |
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経営協議会委員
平成16年4月1日現在
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氏 名 |
任 期 |
現 職 |
学
内
委
員 |
中村 睦男 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
総長 |
井上 芳郎 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
佐伯 浩 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
長田 義仁 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
中村 研一 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
岸浪 建史 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
野川 晃一 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
齊藤 秀昭 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
理事 |
内田 和男 |
H16.4.1〜H16.7.31 |
大学院経済学研究科長 |
諏訪 正明 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
大学院農学研究科長 |
杉原 平樹 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
北海道大学病院長 |
本堂 武夫 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
低温科学研究所長 |
学
外
委
員 |
泉 誠二 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北海道経済連合会会長
北海道電力(株)取締役相談役 |
稲見 雅寿 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北海道経済産業局長 |
岡林 隆 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
元国立大学事務局長
慶應義塾 塾監局参事 |
柿田 章 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
社団法人日本私立医科大学協会副会長
北里大学名誉教授 |
柘植 綾夫 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
三菱重工業(株)
代表取締役 常務取締役 技術本部長 |
成田 教子 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
弁護士
成田教子法律事務所 |
西田 豊 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北海道高等学校長協会会長代行
札幌南高等学校長 |
新田 博 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北海道新聞社論説主幹 |
松田 昌士 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北海道大学連合同窓会会長(予定)
東日本旅客鉄道(株)取締役会長 |
森田 麻美子 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
NPO法人ボラナビ倶楽部代表理事 |
山田 家正 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
前小樽商科大学長
北海道開拓記念館館長 |
山本 邦彦 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北海道副知事 |
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教育研究評議会評議員
平成16年4月1日現在
部局等名 |
氏 名 |
任 期 |
備 考 |
総長 |
中村 睦男 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事・図書館長 |
井上 芳郎 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事 |
佐伯 浩 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事 |
長田 義仁 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事 |
中村 研一 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事 |
岸浪 建史 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事 |
野川 晃一 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
理事 |
齊藤 秀昭 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
|
大学院文学研究科 |
新田 孝彦 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院文学研究科長 |
大学院文学研究科 |
植木 迪子 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
文学部 |
大学院教育学研究科 |
逸見 勝亮 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院教育学研究科長 |
大学院教育学研究科 |
鈴木 敏正 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
教育学部 |
大学院法学研究科 |
吉田 克己 |
H16.4.1〜H16.12.14 |
大学院法学研究科長 |
大学院法学研究科 |
古矢 旬 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
法学部 |
大学院経済学研究科 |
内田 和男 |
H16.4.1〜H16.7.31 |
大学院経済学研究科長 |
大学院経済学研究科 |
井上 久志 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
経済学部 |
大学院理学研究科 |
岡田 尚武 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
大学院理学研究科長 |
大学院理学研究科 |
伊土 政幸 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
理学部 |
大学院医学研究科 |
西 信三 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
大学院医学研究科長 |
大学院医学研究科 |
松野 一彦 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
医学部 |
大学院歯学研究科 |
戸塚 靖則 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
大学院歯学研究科長 |
大学院歯学研究科 |
吉田 重光 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
歯学部 |
大学院薬学研究科 |
野村 靖幸 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
大学院薬学研究科長 |
大学院薬学研究科 |
横沢 英良 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
薬学部 |
大学院工学研究科 |
中山 恒義 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院工学研究科長 |
大学院工学研究科 |
三上 隆 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
工学部 |
大学院農学研究科 |
諏訪 正明 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
大学院農学研究科長 |
大学院農学研究科 |
松井 博和 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
農学部 |
大学院獣医学研究科 |
喜田 宏 |
H16.4.1〜H17.4.30 |
大学院獣医学研究科長 |
大学院獣医学研究科 |
高島 郁夫 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
獣医学部 |
大学院水産科学研究科 |
山内 晧平 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院水産科学研究科長 |
大学院水産科学研究科 |
猪上 徳雄 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
水産学部 |
大学院地球環境科学研究科 |
池田 元美 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院地球環境科学研究科長 |
大学院国際広報メディア研究科 |
筑和 正格 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院国際広報メディア研究科長 |
大学院情報科学研究科 |
本間 利久 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
大学院情報科学研究科長 |
低温科学研究所 |
本堂 武夫 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
低温科学研究所長 |
電子科学研究所 |
西浦 廉政 |
H16.4.1〜H17.9.30 |
電子科学研究所長 |
遺伝子病制御研究所 |
高田 賢藏 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
遺伝子病制御研究所長 |
北海道大学病院 |
杉原 平樹 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
北海道大学病院長 |
言語文化部 |
野澤 俊敬 |
H16.4.1〜H17.9.24 |
言語文化部長 |
触媒化学研究センター |
高橋 保 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
触媒化学研究センター長 |
スラブ研究センター |
田畑 伸一郎 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
スラブ研究センター長 |
情報基盤センター |
和田 充雄 |
H16.4.1〜H17.3.31 |
情報基盤センター長 |
北方生物圏フィールド科学センター |
鈴木 範男 |
H16.4.1〜H18.3.31 |
北方生物圏フィールド科学センター長 |
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