遺伝子病制御研究所では,平成16年1月16日に外部評価を実施し,このほど「外部評価報告書」として刊行し,学内外の関係機関等に公表しました。
外部評価は,生命医科学分野で指導的な役割を果たしている6名の委員が担当し,研究所発足後の4年間(平成12年度から平成15年度)の研究・教育活動及び管理運営等について評価を行いました。
外部評価の結果は,研究所発足後4年間の成果としてはきわめてよくやっているというものでしたが,老朽・狭きよう隘あい化した施設整備の必要性が指摘されました。
今回の評価結果を研究所の改善,発展に生かしていきたいと考えています。
(外部評価委員)(敬称略)
岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所長
勝 木 元 也
株式会社ティーセル研究所長
熊 谷 勝 男
東北大学大学院医学系研究科教授
菅 村 和 夫
埼玉医科大学ゲノム医学研究センター所長
村 松 正 實(委員長)
大阪大学大学院医科学研究科長
山 西 弘 一
東京大学名誉教授
吉 田 光 昭
(遺伝子病制御研究所)
|