お知らせ

平成16年度北海道大学公開講座等開設一覧

 平成16年度において,本学が実施する公開講座等の企画が下記のとおりまとまりましたのでお知らせします。


◎ 公開講座(全学企画)
講座名
(学外における開催場所)
講座内容
開設期間
回数
(延時間)
募集期間
受講対象
(定員)
受講料
実施部局
(問い合わせ先)
健康を支える科学と技術 人々の心身の健康について、総合大学としての北海道大学における研究の諸分野の成果を踏まえて多面的なアプローチを行い、その現状と危機の様相がどのようにとらえられ、あるいは解決の方法について諸科学はいかなる到達点にあるかについて紹介し、今日の健康問題の解決の方向性を考える。
平成16年
7月1日〜
平成16年
7月29日
8回

(15時間)
6月8日

6月22日
100人
7,200円
高等教育機能開発総合センター(学務部教務課大学院係)011-706-5252

◎ 公開講座(各部局等の企画)

講座名
(学外における開催場所)
講座内容
開設期間
回数
(延時間)
募集期間
受講対象
(定員)
受講料
実施部局
(問い合わせ先)
ロシアを見た日本人・日本を見たロシア人 「非自発的な理由」からロシアに至った日本人、日本に生活したロシア人に注目し、個人史を中心に紹介する。
平成16年
5月10日〜
平成16年
5月31日
7回

(14時間)
4月12日

5月7日
70人
7,200円
スラブ研究センター(事務係)011-706-3156
都に火の手が上がるとき
−都市と戦争・災害
2001年9月11日ニューヨークの事件は、まだ私たちの記憶に新しい。首都や大都市が危難に襲われるとき、その国や民族の状況が鮮明になる。 本講座では、東京、モスクワ、バグダッドなど諸都市の戦争・災害時の姿を追う。
平成16年
5月20日〜
平成16年
7月22日
(毎週木曜日)
10回

(15時間)
4月26日

5月14日
50人
7,200円
文学研究科(庶務係)011-706-3060
バーチャル・リアリティの力 現代社会に特徴的な現象である「バーチャル・リアリティ」をユビキタス,バーチャル・ミュージアム,情報戦争,ネットワーク市民運動,コンピュータゲーム,携帯電話,広告といった,多様な角度から紹介し,社会や文化に何をもたらしつつあるのかを考えてゆく。
平成16年
6月3日〜
平成16年
8月5日
10回
(15時間)
5月10日

5月21日
50人
7,200円
国際広報メディア研究科(総務係)011-706-5115
新しい水産学の展開 生産現場から消費現場までのテクノロジーの発展や最新の技術の導入について「新しい水産学」への挑戦を紹介する。
平成16年
6月19日〜
平成16年
7月31日
7回

(14時間)
未定
80人
7,200円
水産科学研究科
(庶務係)0138-40-5047
私たちの生活をとりまくリスク 法学・政治学の観点から、市民が漠然ともっているリスク意識をできるだけ具体化し、個々のリスクの原因は何かを明らかにする。法律学や政治学が、これまでリスクにどのように対処してきたか、してこなかったかを検討し、さらに、法律学や政治学が、新たなリスクにどのように対応すべきかを考える。
平成16年
7月29日〜
平成16年
9月2日
5回

(10時間)
未定
50人
6,200円
法学研究科・高等法政教育研究センター(庶務係)011-706-3119
2004年度
生涯学習計画セミナー
「生涯学習・社会教育の公共性を考える PartIII」
自治体財政の危機の深まり、市町村合併推進のもとで、その公共性が改めて問われている生涯学習・社会教育について、市民の学習活動の発展を基礎にどのように展望を切り開くか講義・討論を行う。
平成16年
8月21日
1回

(5時間)
未定
20人
5,200円
高等教育機能開発総合センター(学務部教務課大学院係)011-706-5252
地球環境の保全と修復のための科学と技術 地球環境の保全や修復を目指した科学技術の現状を示しながらその方向性について考える。また、当研究科で行われているこのような研究の一端を紹介する。
平成16年
8月31日〜
平成16年
9月17日
6回

(9時間)
8月10日

8月24日
50人
6,200円
地球環境科学研究科(学術助成係)011-706-2204
北方圏域における自律的
建築都市の創生
本講座では,単なるハウツーではなく,低負荷とエネルギー,自足や自立よりも自律による都市のエネルギーシステム,高齢化や環境共生を考えたこれからの都市生活,歴史的な資源活用と広域都市の防災展開,都市や建築の構造と雪の問題,産業廃棄物を資源化するのを基にして,参加者自ら考えてもらうことに力点をおく。
平成16年
9月3日〜
平成16年
9月29日
8回

(16時間)
未定
30人
8,200円
工学研究科(教務課)011-706-6123
経済・経営活動の見方を学ぶ 現代的なトピックスを題材として取り上げながら、経済・経営活動に対するアカデミックな見方を学ぶ。
平成16年
9月4日〜
平成16年
10月2日
5回

(10時間)
未定
50人
6,200円
経済学研究科(庶務係)011-706-4058
原子力とエネルギー
〜過去・現在・未来
原子力・エネルギー問題を客観的かつ科学的な目でとらえ、その理解と意識を高める。
平成16年
9月6日〜
平成16年
9月10日
5回

(10時間)
未定
20人
6,200円
工学研究科(教務課)011-706-6123
ユビキタスコミュニケーション
−次世代の情報通信技術−
情報科学研究科で進められている,通信システムの開発事例を紹介し,次世代通信スステムとは何か,どのような技術で生まれて,どのようなサービスが提供されるのか,その概要を学ぶ。
平成16年
9月13日〜
平成16年
9月22日
5回

(10時間)
未定
20人
6,200円
情報科学研究科(工学部教務課)011-706-6123
変わり行く英国 現代英国について,とくに文化を中心に,日本人が旧来抱いている英国のイメージとは大きく変わりつつある英国の姿とそのアイデンティティのあり方を探る。
平成16年
9月21日〜
平成16年
11月30日
10回

(15時間)
8月中旬

8月下旬
50人
7,200円
言語文化部(総務係)011-706-5115
生涯学習講座
−まちづくり・ひとづくり−
(開催地:士別市)
大学において蓄積されている研究の成果を基礎として、大学の専門的・総合的教育機能を広く社会に公開する。
平成16年
12月〜
平成17年1月
7回

(14時間)
未定
50人
7,200円
教育学研究科(庶務係)011-706-3965
冬季健康スポーツと転倒予防 転倒の不安から外出を控えるのは,体力・健康度の低下を早め,ひきこもりを助長するなど悪循環につながる。これらに対して体力向上トレーニングの効果を期待し,転倒予防に役立つ知識や運動メニューを体力・運動学,健康・スポーツ科学の面から講義する。
平成17年
1月8日〜
平成17年
2月12日
(毎週土曜日)
5回

(15時間)
未定
20人
7,200円
体育指導センター(学務部学生支援課課外活動助成係)011-706-3353

◎ 大学等地域開放特別事業

講座名
(学外における開催場所)
講座内容
開設期間
回数
(延時間)
募集期間
受講対象
(定員)
受講料
実施部局
(問い合わせ先)
自然が教科書
「森から学ぶ理科」
自然に生活している昆虫や魚,植物などの「自然のふしぎ」,「自然の神秘」を通して,理科の楽しさに興味をもたせる。
平成16年
7月下旬〜
平成16年
8月下旬
2回
未定
小学校高学年・保護者
100人
無料
北方生物圏フィールド科学センター(和歌山研究林)0735-77-0321
臼尻小学校海浜学習 海辺に生息する生き物を実際に手で触れ、その多種多様な姿を観察し、これら生き物が互いに関係しあって生きていることを学ぶ。
平成16年
7月上旬
1回
未定
小学生
200人
無料
北方生物圏フィールド科学センター(臼尻水産実験所)01372-2-3237
のぞいてみよう海の底
−親子で楽しむスノーケリング−
身近な海と接する方法としてスノーケリングの正しい基本技術のマスター、海の生態観察を通じて、人を含めた自然の営みについて体験学習し、慣性豊かな子供の育成に貢献することを目的野外教育プログラムです。
平成16年
8月上旬
1回
未定
小学生・
中学生
20人
無料
北方生物圏フィールド科学センター(臼尻水産実験所)01372-2-3237
「自然が教科書」塾
夏の学校「自然はともだち」
森林観察を通じて,北海道北部の自然環境や,自然と人間の関わりを学ぶ。「子ども樹木博士」を認定。
平成16年
8月7日〜
平成16年
8月8日
1泊2日
未定
小学校
高学年
30人
無料
(ただし実費2,000円)
北方生物圏フィールド科学センター(中川研究林)01656-5-3216
臼尻中学校職場体験学習 海洋生物の飼育施設の管理方法や沿岸海洋観察現場、水産実験所の日常の基本作業を体験する。
平成16年
9月下旬
1回
未定
中学生
若干名
無料
北方生物圏フィールド科学センター(臼尻水産実験所)01372-2-3237
南茅部高校理科海浜学習 魚類など海の生き物の観察や解剖を体験し、生き物の体の構造と環境との関係を学ぶことで、進化と適応の概念に触れる。
平成16年
10月下旬
1回
未定
高校生
10人
程度
無料
北方生物圏フィールド科学センター(臼尻水産実験所)01372-2-3237
森のたんけん隊2005冬 真冬の森での様々な遊びを通して,森の仕組みや森と人の関わりを学ぶ体験型野外実習。
平成17年
1月13日〜
平成17年
1月14日
1回
1泊2日
11月下旬

12月下旬
小学4〜
6年生
25人
無料
(ただし実費3,000円)
北方生物圏フィールド科学センター(森林圏ステーション北管理部)01654-2-4264
冬の植物園
ウォッチング・ツアー
園内の樹木や野鳥を題材に冬の暮らしと生物の多様性を学習し、かんじき体験や工作も行う。
平成17年
3月5日〜
平成17年
3月6日
4回
(午前2回
午後2回)
未定
小学生及びそ
の家族(各回15人)
無料
北方生物圏フィールド科学センター(植物園)011-221-0066

◎ リカレント教育(ブラッシュアップ)特別事業等

講座名
(学外における開催場所)
講座内容
開設期間
回数
(延時間)
募集期間
受講対象
(定員)
受講料
実施部局
(問い合わせ先)
薬学部第7回
生涯教育特別講座
卒業生・医療関係者,地域社会,住民を対象に,最近関心が高まってきている医療や医薬品をめぐる諸問題について,新しい情報,考え方を提供する。
平成16年
11月27日
1回

(2時間)
未定
薬剤師等
医療関係
従事者ほか一般市民200人
無料
薬学研究科(庶務係)011-706-3486

◎ その他(公開講演等)

講座名
(学外における開催場所)
講座内容
開設期間
回数
(延時間)
募集期間
受講対象
(定員)
受講料
実施部局
(問い合わせ先)
北大農場探検ツアー 北大農場で栽培、飼育されている作物や家畜にふれ、農業生産に関する理解を深める。
平成16年
8月7日
1回
未定
一般市民
50人
無料
(ただし実費1,500円)
北方生物圏フィールド科学センター(生産生物研究農場)011-706-3645
環境問題公開講座 地球環境問題、地域の環境、自然保護と保全、循環型社会、生態系などについて市民の理解を深め、行動する市民を育てる。
平成16年10月

平成17年3月
(毎月1回)
6回
未定
一般市民
50人
無料
北方生物圏フィールド科学センター(厚岸臨海実験所)0153-52-2056
運動器フォーラム札幌2004 運動器の認知を広める啓蒙活動と一般市民の方の身近なテーマに沿って健康づくりを推進する。
平成16年
10月10日
1回

(3時間)
未定
一般市民
700人
無料
医学研究科(庶務係)011-706-5003
健康づくり講演会,市民
公開講座
脳卒中、頭痛、腰痛についての講演及び医療相談
平成16年
10月下旬
1回

(4時間)
未定
一般市民

自由参加
無料
医学研究科(庶務係)011-706-5003
平成16年度
市民公開特別講座
「健康日本21-8020」
どうして歯がなくなるのか、どうしたら80歳になっても自分の歯で食べられるのか
平成16年
11月6日
1回

(3時間)
未定
一般市民
100人
無料
歯学研究科(庶務係)011-706-4314
リハビリテーション医学 身近な疾患である脳卒中に対する対応と訓練を知っていただき、リハビリテーションの知識を深める。
平成17年
1月23日
1回

(4時間)
未定
一般市民
150人
無料
医学研究科(庶務係)011-706-5003

(学務部教務課)

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