編集メモ

▼事務局の前庭内に,このたび北海道大学予科記念碑が設置されました。碑は横幅約2.6m,高さ約1.6m,厚さ約0.5m,重さ約7.5tのかんらん岩からできており,「大志を抱いて」の言葉が有江幹男元学長の筆で大きく書かれ,裏面には予科の帽章を入れています。
 本学予科は,1907(明治40)年に大学予備教育機関として付設し,1950(昭和25)年に廃止するまでの43年間に11,100余りの学生が学び,3年間の課程を修了した学生は大学(本科)に進みました。
初代校舎は現在の事務局庁舎の位置にあり,その後1935(昭和10)年から1937(昭和12)年に建て替えた校舎は,現在事務局庁舎として使用しています。



前のページへ 目次へ 次のページへ