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体育指導センターで設立35周年記念事業を開催 
−特別講演会とシンポジウム−

 体育指導センターは,前身の「スポーツトレーニングセンター」が昭和44年に設立されて以来,本年で35周年を迎え,記念事業として,特別講演会とシンポジウムを開催しました。この記念事業は日本生理人類学会第51回大会において学会との共催プログラムとして学術交流会館で行われたもので,6月15日には本学輩出の三浦雄一郎氏を招へいし特別講演会『「高く遠い夢」〜70歳,エベレスト登頂〜』(司会:西信三医学部長)を,翌16日には我が国の陸上競技とスピードスケートの高所トレーニング医科学支援の各々第一人者である小林寛道東京大学教授と前嶋孝専修大学教授を招へいし,これに本センター指導主事がスキー・ノルディック複合の立場から加わって,記念シンポジウム「高所トレーニングと超高度運動能力の養成」(司会:森谷泣Zンター所長)が行われました。
 いずれも,これまでの本センター関係者や体育系の課外活動学生・院生が多数参加してスポーツの先端的な話題に聴き入りました。これらの講演録は本年度の本センター年報に掲載予定です。
シンポジウムの風景 三浦雄一郎氏の講演風景
シンポジウムの風景 三浦雄一郎氏の講演風景
(体育指導センター)

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