協定書を取り交わす中村総長と斎藤電通北海道社長

　２月23日，北海道大学と株式会社電通北海道は，相互の連携を通して研究交流や人材育成など相互の協力が可能なすべての分野において，具体的な協力を有機的に推進するため，連携プログラムに関する協定を締結しました。
　地元企業との協定は初めてであり，今後，本学の研究や人材と同社の広告分野についてのノウハウを活用し合い，本学の新しい情報発信のかたちや人材育成，また，本年４月に設置される公共政策大学院の入試や講座のあり方等について両者で協力し，互いに発展することを目指し取り組んでいきます。
　また，４月１日から１年間，学内公募により選抜された職員１名を電通北海道及び電通グループに派遣し，同社の実施するプログラムを通して，専門性の高い広報担当者を育成し，国立大学法人としてよりよい広報体制づくりを図っていくこととしています。

（総務部総務課広報室）