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国立台湾大学との大学間交流協定の締結

 3月3日(木),国立台湾大学との学術交流に関する協定書と学生交流に関する覚書が締結されました。調印式は国立台湾大学で行われ,本学からは,中村睦男総長,鈴木賢法学研究科教授,河野公美留学生交流室留学生企画係長が出席し,中村総長と陳維昭国立台湾大学長が協定書にサインをして協定が締結されました。
 国立台湾大学は1928年,当時日本の植民地であった台湾に設立された台北帝国大学を前身とし,1945年に中華民国政府により,国立台湾大学として改められました。名実ともに,台湾における研究・教育の最高学府であり,同窓生は,総統を始めとして各界のリーダーとして活躍しています。
 1998年に本学法学研究科と国立台湾大学法学院,その後2000年に同研究科と同大学社会科学院とで締結された部局間交流協定が,今回の大学間交流協定に発展したことにより,本学の大学間交流協定は38協定,部局間交流協定は82協定となりました。
 また,前日の3月2日(水)には,中村睦男総長の指導のもとで博士(法学)を取得し,すでに台湾の大学に職を得ている胡慶山氏(淡江大学助理教授)と李仁E氏(国立中正大学助理教授)が中心になって,元職員や留学生ら北大関係者が集まり,台北市内で「校友会」を開いて総長一行を歓迎しました。元留学生らからは一様に本学での出来事を懐かしむ声がしきりで,思い出話に花が咲きました。席上,北海道大学台湾同窓会を立ち上げることに一同,賛同し,胡氏と李氏が幹事役を担ってくださることになりました。本学の海外同窓会の嚆矢(こうし)となることが期待されます。

「校友会」への現地出席者
葉宗金(北大法学修士)※「金」は下に二つの金,上に一つの金を重ねる字
胡慶山(北大法学博士,元法学部助手,淡江大学助理教授)
李仁E(北大法学博士,元法学部助手,国立中正大学助理教授)
劉馨君(元法学部助手,嘉義大学助理教授)
蔡育霖(元法学研究科交換留学生,弁護士)
張世銘(元法学部交換留学生,兵役中)
陳誌泓(元法学研究科交換留学生,台湾大学大学院生)
畢若男(元法学部交換留学生,台湾大学学部生)
林幸亜(元法学部交換留学生,台湾大学管理学院学生)
陳宛、(現法学研究科交換留学生)
次田亜美(北大法学部から台湾大学法律学院へ派遣中の交換留学生)ほか


協定書を手にする中村総長と陳維昭学長
協定書を手にする中村総長と陳維昭学長
(学術国際部国際企画課)

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