○今後の予定
第3回:平成17年8月25日(木) 18時30分から
山口二郎(大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター教授)
「戦後の終わりが見えてきた」
政治,行政のいくつかの側面にわたって,戦後システムとは何であって,この十年の間それがいかに崩壊してきたか,さらに戦後システムを進化させるためには何をなすべきか。
第4回:平成17年10月20日(木) 18時30分から
岡田尚武(大学院理学研究科教授,研究科長,学部長)
「地球と生命科学の最前線」−統合深海掘削計画(IODP)−
日米が対等なリーダーとなる統合国際深海掘削計画(IODP)では,北大も積極的に関与して深海底を舞台にした地球科学と生物学の先端的研究が行われている。
第5回:平成17年12月15日(木) 18時30分から
下村政嗣(電子科学研究所附属ナノテクノロジー研究センター長・教授)
「未来を創るナノテクノロジー」
自然の力を利用して再生医療用材料を創る。
第6回:平成18年2月16日(木) 18時30分から
田中順三(創成科学共同研究機構教授,(独)物質・材料研究機構生体材料研究センター長)
「鱗(うろこ)から眼,キトサンから神経」
高齢社会・高度医療社会に求められる材料開発,特に変形関節症や動脈硬化などの重篤な疾病に対応するために,運動系機能と循環器機能を回復させる新規生体材料を探索する。 |