お知らせ

北海道大学クラーク会館第50回パイプオルガン演奏会
【J.S.バッハの夕べ】

コリン・アンドリュース氏 このたび,クラーク会館において下記のとおりオルガン演奏会を開催いたします。演奏は,アメリカ合衆国を中心に活躍されているオルガニスト,コリン・アンドリュース氏です。
 氏は1956年にイギリスで生まれ,ロンドンの王立音楽アカデミーなどでオルガンを学ばれました。18歳でのデビュー以来,パワーと芸術性の双方を兼ね備えたオルガニストとして高く評価されています。パートナーのジャネット・フィシェル氏も著名なオルガニストであり,夫婦でオルガン・デュエットを行う極めてユニークな演奏活動でも知られています。
 今年のコンサート・ツアーでは,南アフリカ共和国,オーストラリア,日本の3ヵ国,全体で12カ所での公演が予定されています。日本では,北大の外,埼玉県川口市のリリアホール(6月1日),東大駒場キャンパス(6月2日)でコンサートが行われます。
 ロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールにて「バッハの傑出した弾き手」と絶賛されたアンドリュース氏ですが,北大ではどのようなパフォーマンスを聴かせてくれるのでしょうか。クラーク会館での「オール・バッハ・プログラム」にご期待下さい。

  日 時 2005年6月6日(月)
         午後6時開場,午後6時30分開演
  場 所 クラーク会館講堂 入場無料
  演 奏 コリン・アンドリュース(アメリカ合衆国)
  主 催 北海道大学
  共 催 北海道大学パイプオルガン研究会
(演奏曲目)
J.S.バッハ パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582
オルガン小曲集より コラール
 “おお人よ,汝の大いなる罪を悲しめ” BWV 622
プレリュードとフーガ ト長調 BWV 541 ほか
(学務部学生支援課)

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