9月7日(水),小松親次郎高等教育局国立大学法人支援課長が工学研究科を視察されました。小松課長は,中山工学研究科長から同研究科の概要や将来構想等について説明を受けた後,主として博士後期課程の学生への教育支援組織として本年4月に設置された「工学系教育研究センター」を視察され,野口センター長及びスタッフから産学連携教育プログラム開発部,国際性啓発プログラム開発部及び社会人教育プログラム開発部についての,取組と実施状況の説明を受けました。その後の質疑応答では,双方からの活発な意見交換が行われました。
最後に,21世紀COEプログラム「流域圏の持続可能な水・廃棄物代謝システム」の拠点リーダー:環境創生工学専攻渡辺義公教授の研究室に移動し,プログラム内容の説明を受け,小松課長は研究室のスタッフの声に熱心に耳を傾け,関連の実験室を視察されました。
なお,今回の視察は,第2回社団法人国立大学協会北海道地区支部会議出席のために札幌を訪れた小松課長が,多忙な日程を割いて実現されたものであり,日向野隆司同課課長補佐が同行されました。 |
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工学系教育研究センターでの説明の様子 |
21世紀COEプログラム研究室での説明の様子 |
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(工学研究科・工学部) |
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