第20回留学生主催の新年会が,札幌農学振興会の後援のもとで,1月6日(金)農学研究科大講堂で開催されました。今年は,8ケ国(中国,韓国,インドネシア,タイ,ブラジル,モンゴル,ガーナおよびコートジボアール)の留学生とその家族総勢67名で料理を作り,教職員や日本人学生さらには留学生センターの教員も参加し,総勢200人ほどの盛大な新年会となりました。
タイ料理にはフィリピンとカンボジアの学生が加わり,モンゴル料理はモンゴル共和国と中国の内モンゴルの学生が,また中国料理は台湾の学生も一緒に準備しました。ガーナとコートジボアールの留学生はひとりずつしかいないのですが,それぞれカレーを提供し,さらにコートジボアールの紹介も行われました。中国と韓国の紹介があり,最後に各地方の民族衣装をまとったインドネシアの留学生による踊り(サマンダンス)が披露されました。これは正座をして横一列に並ぶ上半身のみの踊りで,腕と上半身が波のように揺れ動きます。
次回も,留学生の少ない国の紹介を予定しています。 |
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留学生センター教員と留学生及び家族 |
インドネシアの踊り |
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(農学研究科・農学部) |
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