国際交流室及び留学生センターは,北海道大学・ハワイ大学ジョイントシンポジウムの一環として,2月8日(水)に,情報教育館3階の国際文化交流室において,ハワイ大学を特集した海外留学説明会を開催しました。今回は,協定大学の担当者が実際に自分の大学について説明するという意味で貴重な機会となりました。
説明会では,冒頭に小早川国際交流室派遣WG委員長から留学の意義と今回の留学説明会を,ハワイ大学に限らず留学を考えるきっかけにしてほしい旨のメッセージがありました。次いで,ハワイ大学国際教育部長のJenny
Samaan 氏から,ハワイ大学の魅力やハワイ大学への留学について平易な英語による説明があり,ハワイ大学からの初めての交換留学生である
Nathan Britton氏(HUSTEP留学生)が通訳をつとめました。続いて,北大の職員派遣プログラムにより,ハワイ大学に派遣された事務職員が「ハワイ大学でのインターンシップについて」と題し,体験談を披露しました。
当日は試験期間にもかかわらず,約20名ほどの参加があり,プログラム全体を通して熱心に聞き入る参加者の姿が印象的でした。また,プログラムの後半に,Samaan氏によるQ&Aセッション(質疑応答)が設けられ,英語での質問も飛び出すなど終始和やかな雰囲気で進行しました。
国際交流室及び留学生センターは,海外留学説明会を定期的に開催する外,今回のような地域別・プログラム別説明会を充実させるなど,北大生が留学をより身近なものと感じられるよう情報提供に努めています。留学生交流室では,留学相談も受け付けていますので,留学希望の学生にご紹介いただければ幸いです。 |