北海道大学サステナビリティー・サイエンス・フォーラムを開催 |
本学と朝日新聞社及び北海道テレビ放送は,それぞれが課せられた社会的責務を,より効果的かつ公正に果たすことを目的に提携・協力を進めることで平成17年7月に基本合意をしました。この基本合意の下での提携・協力を「ポプラプロジェクト」と称し,今回,その一環として「北海道大学サステナビリティー・サイエンス・フォーラム」を開催しました。
8月5日(土)は東京会場の有楽町朝日ホールで,午前の部として中村総長のあいさつにはじまり本学関係者によるプレゼンテーションが行われました。午後は作家の倉本聰氏による基調講演に引き続き「人類と地球環境の明日−北の森から,北の海から」と題してパネルディスカッションが行われました。当日の東京は気温,湿度とも高いにもかかわらず午前,午後合わせておよそ1,000名の参加があり,プレゼンテーションや講演に熱心に耳を傾けていました。
翌日の8月6日(日)は本学学術交流会館で開催され,宇宙飛行士の毛利衛氏の講演に引き続き「人類と地球環境の明日―北の環境現場から」と題してパネルディスカッションが行われました。札幌会場も定員310名を上回る参加がありました。
なお,講演の概要は後日,「持続可能な開発」国際戦略本部のホームページに掲載されます。 |
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あいさつをする総長 |
東京会場の参加者 |
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札幌会場のパネルディスカッションの様子 |
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(「持続可能な開発」国際戦略本部・学術国際部国際企画課・総務部広報課) |
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