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北海道大学2006年サマーセッション・プログラム終了

 北海道大学2006年サマーセッション・プログラムが,6月26日(月)から7月21日(金)までの4週間の日程で実施されました。
 このプログラムは,本学と大学間交流協定を締結しているアメリカとカナダの大学との学生交流の一環として,昭和53年(1978年)から隔年で実施されているものです。
 第15回目の今回は,アメリカのマサチューセッツ大学,ポートランド州立大学,アラスカ大学及びカナダのアルバータ大学から40名の学生と5名のディレクター及びアシスタントが参加しました。
 プログラム期間中には,日本語研修授業,英語による「日本の政治・経済・自然科学・文学・教育」などに関する講義,華道,水墨画・盆踊りなど日本の文化に関する体験活動のほか,キャンパスツアー,市内見学(大倉山・北海道神宮・モエレ沼公園),市内小学校訪問,市外見学(小樽・登別伊達時代村へのエクスカーション),歯学部及び薬学部主催の学生交流プログラム(ソフトバレーボール大会)など様々な行事が行われ,滞りなく終了しました。
 7月21日(金)に行われた修了式では,岸浪副学長から参加者一人一人に修了証書が手渡され,続いて,各参加大学の代表者が1ヶ月間の思い出を,英語と日本語でスピーチしました。修了式の後に行われた送別会では,4週間学生を受け入れてくださったホストファミリーや留学生と仲良くなった北大生などたくさんの方々が参加し,楽しかった思い出を振り返りながら,和やかなひとときを過ごしました。
北大生が案内役となったキャンパスツアー 歯学部・薬学部主催の学生交流プログラム(ソフトバレーボール大会)
北大生が案内役となったキャンパスツアー 歯学部・薬学部主催の学生交流プログラム(ソフトバレーボール大会)
市外見学(登別伊達時代村) 岸浪副学長から修了証書を手渡される参加者(修了式)
市外見学(登別伊達時代村) 岸浪副学長から修了証書を手渡される参加者(修了式)
(学術国際部国際企画課留学生交流室)

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