平成18年度交換留学生に対する出発前オリエンテーションを実施 |
国際交流室では,8月2日(水)に留学生センターにおいて,平成18年度交換留学生に対する出発前オリエンテーションを実施しました。
本オリエンテーションは,平成18年度に主に本学の大学間協定大学に留学を予定している学生を対象に行われたもので,13名が参加しました。
冒頭に小早川国際交流室派遣WG委員長及び高井国際交流室員より,留学を目前に控えた学生たちに対し,留学生活における留意点を織り交ぜた励ましのメッセージが贈られました。次いで,留学生交流室より,出発前・滞在中及び帰国に際し,留意すべき事項について危機管理を含めた詳細な説明がありました。参加学生たちは,出発を目前に控え,真剣な表情で聞き入っていました。オリエンテーション終了後,各学生より自己紹介が行われ,引き続き,昨年度,交換留学生として派遣された4名の学生も含めた情報交換会が和やかに行われました。
平成18年度の大学間協定大学への派遣者は25名を予定しています。平成17年度実績の31名(学部間協定大学への留学者は含まず)に比べ,若干下回りますが,留学相談を希望する学生の数が,年々増加していることから,潜在的な留学希望者は増加していると予測されます。
国際交流室では,交換留学を含めた留学一般の促進を行っています。学生の留学に対する意識を高めるため,本年度も目的別・地域別など工夫を凝らした説明会の開催を計画しております。留学生交流室では,個別留学相談も実施しておりますので,興味のある学生にご紹介いただければ幸いです。 |
 |
オリエンテーションの一コマ |
|
(学術国際部国際企画課留学生交流室) |
|