法学研究科・附属高等法政教育研究センター公開講座
「<市場システム>の法を考える」の終了 |
法学研究科・附属高等法政教育研究センターの公開講座「<市場システム>の法を考える」は7月27日(木)から8月31日(木)の間全5回を開講,定員50名を大きく上回る65名の参加者を得ました。
この講座は,現代日本社会における個人や企業の様々な市場活動を念頭に置きながら,<市場システム>を形づくり規制しようとする法や政治の動きを整理して,市場を利用し監視もする市民のための視点を探るものであり,特に経済法,会社法,知的財産法,消費者法,そして北海道の地方自治といった領域から見た<市場システム>の姿や問題点を洗い出し,それにどのように対応してゆくか,その基本的な指針を受講者と共に考える内容でした。
受講生の関心は非常に高く,いずれの講義でも熱のこもった質問・意見が出され,好評の内に全日程を終えることができました。
最終講義の終了後,所定の回数を出席した52名の受講者に修了証書が授与されました。 |
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講義風景 |
修了式 |
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(法学研究科・法学部) |
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