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「大学院国際広報メディア・観光学院」及び「大学院メディア・コミュニケーション研究院」を設置

 大学院国際広報メディア研究科は,4月1日に大学院国際広報メディア・観光学院と大学院メディア・コミュニケーション研究院に改組再編しました。
 国際広報メディア・観光学院には,国際広報メディア専攻と観光創造専攻の2専攻を置き,10講座,1連携講座,1寄附講座を配置しています。広報・ジャーナリズム,メディア文化,言語コミュニケーション及び観光創造に関する領域において,現代社会の課題に柔軟かつ的確に対応し,並びに地域社会及び 国際社会において活躍するために必要な専門的能力を備えた研究者及び職業人を養成することを目的としています。
 新設される観光創造専攻では,観光創造の分野において国際広報メディア専攻との密接な連携による教育体制のもとで,世界の第一線で活躍できる人材の育成を通して社会に貢献を果たしていくことが期待されます。
 教員が所属する研究組織であるメディア・コミュニケーション研究院は,国際広報メディア研究科及び言語文化部(平成19年4月1日付け廃止)の教員が所属教員となり,1部門(メディア・コミュニケーション),9分野,1連携分野で構成されます。新研究院では,公共コミュニケーション,広報メディア,メディア文化,言語コミュニケーション,国際地域文化及び多元文化教育に関する研究を行うことを目的しています。
 

中村総長と杉浦院長
中村総長と杉浦院長
(国際広報メディア・観光学院・メディア・コミュニケーション研究院)

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