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工学部等建物にAEDを設置

 8月30日(木)に工学部A棟1階玄関ロビー,材料・化学系棟1階ロビー及び情報科学研究科棟1階ロビーにAEDが各1台(計3台)設置されました。同日,工学研究科・情報科学研究科・工学部教職員,学生等を対象に取扱説明会が開催され,約150名が参加しました。
 AEDは,突然の心停止(心臓突然死)といった緊急時に人の命を救うための装置で,痙攣けいれんを起こした心臓に電気ショックを与え,正常な状態に戻すものです。操作は音声ガイダンスにより指示され,電気ショックが必要かどうかもAEDが判断します。高度な専門知識を必要とせず,誰でも簡単に操作することができます。
 今後,安全衛生管理室では,心肺蘇生法も含めたAEDを使用する救急救命講習会を定期的に実施する予定です。
*AED:自動体外式除細動器。
   Automated External Defibrillatorの略
工学部A棟玄関ロビーに設置されたAED 取扱説明会の様子
工学部A棟玄関ロビーに設置されたAED 取扱説明会の様子
AEDの設置場所
(工学研究科・情報科学研究科・工学部)

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