北海道大学病院で『第36回ふれあいコンサート 七夕の夕べ』を実施 |
北海道大学病院では,8月7日(火),『第36回ふれあいコンサート 七夕の夕べ』を開催しました。患者サービス推進委員会が中心となって色々な企画をしていますが,今年も盆踊りやよさこいソーラン演舞,ボランティアの方々が加わった縁日コーナーと盛りだくさんの内容となりました。会場のアメニティホールをはじめ,病院の各所に笹飾りが飾られ,「早く退院できますように」などの患者さんや職員の願いが込められた短冊が,涼やかな雰囲気を醸し出していました。
コンサートは,浴衣姿の司会者のもと,浅香病院長の挨拶で始まり,続いて,盆踊りの太鼓の音が鳴り響き,患者さん,職員等が踊りの輪を作りました。初めは小さかった輪も次第に大きくなり,会場全体がひとつになった盆踊りは,笑顔と拍手で締めくくられました。
盆踊りの余韻が冷めぬうち,札幌のよさこいソーランチーム「平岸天神」による演舞が披露され,息のあった力強い踊りに,会場は大変な熱気に包まれました。
平山看護部長の挨拶で,今年のコンサートは幕を閉じました。北海道大学病院の夏の風物詩として,夏の一夜のコンサートは定着しています。
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(北海道大学病院) |
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