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法学研究科・附属高等法政教育研究センター 公開講座「市民生活と民主主義」の終了

 法学研究科・附属高等法政教育研究センターの公開講座「市民生活と民主主義」は7月26日(木)から8月30日(木)の間全5回を開講,定員50名を上回る60名の参加者を得ました。
 この講座は,市民が,現代の民主主義の制度やメカニズムに対してどのような理解を持って望み,様々な障害を克服しながらそれらをより適切な形で生かしてゆけばよいのかという問題を,民主主義の基本思想,議会のあるべき姿,市民運動の意義,行政訴訟の可能性,選挙と地方自治の未来などを焦点にしつつ,それにどのように対応してゆくか,受講者と共に考える内容でした。 
 受講生の関心は非常に高く,いずれの講義でも熱のこもった質問・意見が出され,好評の内に全日程を終えることができました。
 最終講義の終了後,所定の回数を出席した56名の受講者に修了証書が授与されました。
講義風景 修了式
講義風景 修了式
(法学研究科・法学部)

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