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自分で掘ったら格別の味!北方生物圏フィールド科学センターで馬鈴薯掘りを実施

 北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場で,本学の職員とその関係者を対象に,鈴薯れいしょ(じゃがいも)掘りが9月1日(土)に行われました。
 例年参加希望者が多数のため,あらかじめ10時,13時,15時の3回に分けて,計96組が参加し162口(1口は10株)の馬鈴薯を掘り取りました。
 馬鈴薯の品種は「とうや」で,現在の馬鈴薯の品種の中で一番品質が良いそうです。煮くずれしにくいので,煮物やサラダなどに向いてます。
 当日は天候に恵まれ,暑すぎずさわやかな青空の下,参加者はスコップを片手に順次畑に向かいました。最初に担当の技術職員から「うねの肩から45度くらいの角度でスコップを差し込むんだよ。」と畝の起こし方の説明を聞いた後,めいめいに畝を起こして土の中から出てきた馬鈴薯を収穫しました。
 家族連れの参加者も多く,小学生くらいの子どもも畝起こしに挑戦したり,小さな子どもは土から出てきた馬鈴薯を宝探しのように,小さな芋まで一生懸命掘り取ったりと,大人から子どもまで楽しんで収穫でき,たくさんの馬鈴薯でずっしりと重くなった収穫袋に大満足の様子でした。
よいしょ!さぁ出てくるかな? みてみて〜!大きいおいも掘れたよ!
よいしょ!さぁ出てくるかな? みてみて〜!大きいおいも掘れたよ!
(北方生物圏フィールド科学センター)

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