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ロシア連邦極東国立総合大学と大学間交流協定を締結

 去る11月12日(月),ロシア連邦極東国立総合大学との学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印が行われました。調印式は,極東国立総合大学函館校の協力の下,函館湯の川グランドホテルで開催され,極東国立総合大学側からウラジミール・クリロフ学長,イリイン・セルゲイ函館校校長ら5名,本学から本堂副学長,原水産科学研究院長ら4名が出席したほか,西尾正範函館市長にもご臨席いただきました。
 ロシア極東国立総合大学は1899年に設立された総合大学です。ウラジオストク市に位置し,36,000人の学生,4,000人以上の教職員を擁しています。本学では,低温科学研究所とスラブ研究センターが中心となって協力関係を構築してきました。
 これらの交流をさらに広範なものに発展させるために,このたび低温科学研究所が責任部局となり,地球環境科学研究院,スラブ研究センターを関係部局として,極東国立総合大学との大学間交流協定が締結されました。この協定により,両大学の交流がさらに活発になることが期待されます。
協定書を手に握手する本堂副学長とクリロフ学長 調印式後の記念撮影
協定書を手に握手する本堂副学長とクリロフ学長 調印式後の記念撮影
(学術国際部国際企画課)

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