第5回日中学長会議に佐伯総長,鈴木北京オフィス所長他が出席 |
11月7日(水)〜9日(金)までの3日間にわたり,第5回日中学長会議が東京にて開催され,佐伯浩総長,鈴木賢北京オフィス所長他が出席しました。この会議は,日中両国の代表的な大学が21世紀における高等教育の問題点や協力促進について話し合うため,2000年から隔年で行われており,東京での開催は2002年の第2回目以来となります。今年は日中国交正常化35周年という節目にあたる年ということもあり,昨年に引き続いての開催となりました。
日本側16大学,2機関,中国側16大学が参加した全体会では,「日中大学交流の深化を目指した共通戦略づくり」を総合テーマに議論が繰り広げられました。この中で,佐伯総長は,「国家建設ハイレベル大学大学院生公費派遣プロジェクト」を中心とした日中連携による大学院レベルの人材育成の現状と課題について発表しました。
最終日の9日午後には,本学は,大学間交流協定を締結している大学を中心とする6大学との間で個別懇談を行い,今後の交流促進について話し合いを行いました。
次回第6回日中学長会議は,本学の大学間交流協定校である南開大学が運営大学となり,北京オリンピック終了後の来年秋に中国天津市で開催される予定です。 |
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佐伯総長発表の様子 |
南開大学との個別懇談の様子 |
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個別懇談終了後,浙江大学と |
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(学術国際部国際企画課) |
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