札幌農学校第2農場モデルバーン(模範家畜房)が近代化産業遺産に認定 |
経済産業省は11月30日(金),幕末から昭和初期にかけて我が国産業の近代化に大きく貢献した「近代化産業遺産」について地域史,産業史を軸に取りまとめ,「近代化産業遺産群33」として33のテーマに沿った遺産群に分類し公表しました。地域における産業遺産保全活動やそれらを活用した地域活性化の取り組み(観光など)についての普及・啓発を目的にしたものです。
道内51件,全国で575件が認定され,本学では札幌農学校第2農場モデルバーン(模範家畜房)が選ばれました。
同日,横浜で開催された「地域活性化のための近代化産業遺産保存・活用シンポジウム」での認定式では,甘利明経済産業大臣から,ストーリー7「北海道における近代農場,食品加工業などの発展の歩みを物語る近代化産業遺産群」の代表として,本学総合博物館馬渡館長が認定証を受け取りました。 |
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甘利明経済産業大臣から認定証を受け取る馬渡館長(右) |
認定証と共に |
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(総合博物館) |
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