北海道大学病院では,12月14日(金),第38回ふれあいコンサート「クリスマスの夕べ」を開催しました。毎年恒例になっているこのコンサートですが,今年も会場のアメニティホールには,豆電球やぬいぐるみに彩られた高さ4.5mの大きなクリスマスツリーが飾られ,訪れた人々の目を奪っていました。
コンサートは玉木副病院長の挨拶で始まり,次にハンドベルサークル『Ms.Tinkerbel』による演奏が行われました。その優しい音色に観客はじっと耳を傾けていました。
続いて,観客と病室のテレビで会場中継を見ている入院患者さんを対象としたお楽しみ抽選会が行われました。当選番号が発表される度に会場からはどよめきの声が上がり,当選者には北海道日本ハムファイターズのサイン色紙などがプレゼントされました。
最後に,北海道大学交響楽団のオーケストラ弦楽器担当4名による演奏が行われ,その美しい音色に観客は静かに耳を傾けていました。
クリスマスムード一色のまま,コンサートは平山看護部長の挨拶で幕を閉じました。職員らによる手作りのクリスマスコンサートは,訪れた人々の心に暖かな思い出を残したことでしょう。
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Ms.Tinkerbelによるハンドベル演奏 |
北大交響楽団による弦楽四重奏 |
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お楽しみ抽選会 |
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(北海道大学病院) |
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