北海道大学サステナビリティ・ウィーク2008―G8サミットラウンド
北海道大学は,G8北海道洞爺湖サミットに先駆け,6月23日から7月11日までの3週間を“Sustainability
Weeks 2008- G8 Summit
Round”と名付け,サミット最大のテーマである地球温暖化対策を視野に,「持続可能な低炭素社会」の構築に向けて30以上の国際シンポジウムや市民講座を集中的に開催します。この3週間は,『持続可能な社会づくりに向けた研究・教育推進キャンペーン』と呼ぶべきものであり,2,000人以上の研究者・教育関係者・市民・学生が国内外から参加する,議論と情報発信の機会です。「持続可能な開発」に関連するこういった数多くの学問分野の研究者が世界中から集う学際的イベントとしては,世界に例のない規模の企画となっています。
サステナビリティ・ウィーク2008開催期間中は,G8北海道洞爺湖サミットにおいて中心的に議論される予定の気候変動,地球温暖化,貧富格差などサステイナビリティ(持続可能性)に関する様々な研究成果の最新情報が発表され,議論されます。 |