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G8大学サミット日本外国特派員協会(FCCJ)にて会見

会見の様子
会見の様子
 5月21日(水),日本外国特派員協会(東京)にて,6月29日(日)から7月1日(火)に札幌市で開催されるG8大学サミットについて会見を行いました。G8大学サミットは,北海道洞爺湖サミット開催を機に,国内外の主要37大学長等が一堂に会し「グローバル・サステイナビリティと大学の役割」をテーマに討議するというこれまでに例のない会議です。本会議の実施については,国内参加14大学が運営会議を構成し,このうち本学と東京大学,慶應義塾大学が中心となり,開催準備を進めています。
 会見では,小宮山宏東京大学総長から会議の趣旨説明,安西祐一郎慶應義塾塾長から補足説明が行われ,本学から実行委員会委員長を務める総長の代理として出席した本堂理事・副学長からは日程説明の他,G8サミットに関連して本学が精力的に取り組んでいる「サステナビリティ・ウィーク2008−G8サミットラウンド」について説明が行われました。会見には多数の記者が出席し,「今回の会議で議論されるネットワークを今後どのように構築していくのか」など活発な質問があり,本会議についての関心の高さが窺えました。
(G8大学サミット準備事務室)

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