教育学研究院が(財)札幌市青少年女性活動協会との研究協力協定を締結 |
教育学研究院,教育学院および教育学部は財団法人札幌市青少年女性活動協会と5月14日(水)に研究協力協定を締結しました。
財団法人札幌市青少年女性活動協会は,昭和55年に札幌市の全面出資によって設立された財団で,グループワーカーの専門家を確保し,青少年の健全育成と青少年女性の社会参加の促進を目的として活動しています。現在では,協会のグループ活動に関する手法とこれらの業績が評価され、札幌市青少年センターや児童会館,札幌市男女共同参画センターなど多くの青少年・女性に関する諸施設の指定管理者として札幌市から指定されています。
本協定は,教育学研究院(教育学院・教育学部)の教育・研究と札幌市青少年女性活動協会の事業等の研究協力を推進し,地域社会における子ども・青少年・女性・家族の支援の発展を目的に締結されるものです。
具体的には,研究の推進・人材の育成・協同による調査研究を柱に,研究成果や事業成果の相互利用,学生実習や論文研究の受け入れや実験的研究の実施協力,研究・教育に係る協同事業実施にあたっての情報交換や企画の協同立案等の運営業務における人的交流,新規事業の立案に係る調査研究の実施等が計画されています。
なお,本協定の有効期間は平成20年5月から平成23年5月までの3年間です。 |
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協定書にサインをする青木研究院長 |
(財)札幌市青少年女性活動協会 理事長小川敏雄氏(左)と青木研究院長 |
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協定書 |
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(教育学院・教育学研究院・教育学部) |
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